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雑誌や本などでお勧めに挙げられている絵本です。頭の*は2回以上お勧めで見た場合。★はうちの子のお気に入り。
年齢は目安です(3歳前でも大丈夫そうなものには頭に■をつけました。3歳半ば以降向きかなと思うものには□を。感想の後の()は、読んだときの(年齢.月齢)です)



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0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 小学校中級 小学校上級  ⇒作者別
この頃、年少版こどものともちいさなかがくのとも もぴったりです

3歳・・・2歳の頃にはまだ分からなかったユーモアを理解するようになりました。でもまだ複雑だったりひねってあったりすると分からないみたい。2歳までは理解できなくても好きだったりしたけれど、3歳になると理解できる(気がする)ものが好き。
3歳半くらいになると、疑問を投げかけたり、言葉の意味を聞いたり。ますます絵本好きになった感があります。文字の多いもの(童話)も好きに。自分に理解できない部分がどこかも把握できるようになり、言葉遊びにも目覚めつつあるみたい。

※3歳前でも大丈夫そうなものには■、3歳なりたてでは難しいかなというものには□をつけました。

自然科学 ⇒ 遊び(なぞなぞ・探し物) ⇒ 学習(数など) ⇒ 言葉遊び(しりとり) ⇒ 昔話など ⇒ 他(一般) の順です。


自然科学・他
しぜんにタッチ!(3,4歳〜)(幼児〜小学初級)・・・写真絵本。科学の初期の初期という感じで、文字も大きく少なく、とっつきやすいシリーズ。
Bやさいはいきている―そだててみようやさいのきれはし ・・・いろんな野菜の切れ端を水につけておくと・・・。なかなか楽しい。やってみようかなと思わせる(3.7)
□Pはちみつができるまで ・・・養蜂家の仕事や、ミツバチの仕事のこと。スプーン1杯がどれだけ蜂には大変な労力かを知った・・・(6.3)
□Qとりをよぼう! ・・・餌台を庭やベランダに置いて鳥を呼ぶ(6.4)
@にんじゃあまがえる(忍者口調のアマガエルが、能力を披露してくれて面白い 3.8) Aまるまるだんごむし(3.7) Cへんしんおたまじゃくし(3.7) Dあさがおさいた(3.8) Eどんぐりころころ(3.11) □Fゆきのかたち(4.1) Gみかんのひみつ(4.0) Hだいすきハムスター(3.7) Iおおきくなったよさるのあかちゃん(3.7) Jチョコレートだいすき(3.10) Kカレーのひみつ(3.10) Lどんぐりもりのおきゃくさん(3.11) Mおすしのさかな(3.9) Nぎゅうにゅうだいへんしん! Oへんしんだいずくん

幼児絵本ふしぎなたねシリーズ(3〜5歳) 福音館の月間絵本「ちいさなかがくのとも」から
おいしいおと・・・いろんな食べ物のおいしい音。好きな子も多いらしいけれど、うちの子はいまいちみたい(3.6)
からだのなかでドゥンドゥンドゥン ・・・それぞれの動物の鼓動。短い文章で、それぞれの鼓動の擬音語を読んでいると本当に聞こえてくるようで読んでいて楽しい。子はいまいちみたいだけれど(2.11)
しろいかみのサーカス ★・・・白い紙を使って、ちょっとした面白い工作。くるくる巻くと、上に石を載せられるくらい強くなる、とかの。幼稚園で実験したらしく、好き(6.0)
つららがぽーっとん (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
■*でんしゃはうたう ・・・電車が主役、文字は電車の音だけの本。子は「がたんごとんじゃないの?」と言い、音に合わせて体を動かして笑っていた。「どんな音か今度よくきいてみよう」。本当はがたんごとんじゃない、ということを知るのにいいかも(3.5)
びっくりまつぼっくり ・・・まつぼっくりのこと。雨で閉じて、また乾燥してくると開くこととかが分かる(6.1)

はじめてであうずかん(3歳〜)・・・小さくて薄くて(けれど内容は充実)3歳にぴったりの絵の図鑑
(1)こんちゅう ★・・・寝る前に渡したら大失敗! 何度も見たがって寝るのを断固拒否(2.11)
(2)けもの ・・・これは案外いまいちのようだった(2.11)
(3)とり・・・まあまあ好き(3.1)
(4)さかな・・・好き。絵がいまいちで地味なんだけど(3.1)
(5)しょくぶつ・・・主に花の絵の図鑑。見たことのある物を見つけて喜んでいる(3.1)

ならべてみると(3,4歳〜) ※小学生〜
ずらーりカエル ・・・カエルの写真図鑑? ついている説明は小学生〜という感じだけれど、ずらり並んだカエルやカエルの手の写真は、2歳くらいから好きそう。うちの子も好き(3.3)
ずらーりキンギョ
「ずらーりマメ」
ずらーりウンチ・・・やめて〜!! 動物のウンチの写真がずらり。リアルで、見たくない! 気持ち悪い!! 子どもは平気なようだったけれど、母は二度と近づきたくない。怖い(4.4)

ほんとのおおきさシリーズ ★・・・実物大の写真集。動物園で遠目で見るのとはまた違って、楽しい。子も大好き。大勢で見ても楽しい(4.3)
「ほんとのおおきさ動物園」「もっと!ほんとのおおきさ動物園」「ほんとのおおきさ水族館」

これがほんとの大きさ!
これがほんとの大きさ! (児童図書館・絵本の部屋) ・・・ゴリラの手、ワニの口などの実物大の絵。なかなか楽しい(4.2)
続これがほんとの大きさ!―古代の生きものたち (児童図書館・絵本の部屋) ・・・これはいまいち(4.3)

とびだす!実物大☆ずかん(3歳〜)
「せかいのどうぶつ」「アフリカのどうぶつ」

はっけんずかん(はじめてのしぜん絵本) 全5巻・・・めくるしかけがいっぱいの絵による図鑑。内容よりもめくるのに夢中で、大好き。紙が厚く、内容の割りに厚みがあり、重い。
どうぶつ(4.3) 「きょうりゅう」(4.3) 「うみ」(4.7) 「のりもの」 「しんかんせん」(これは相当新幹線が好きな子用かな 4.3)

自然きらきら(3,4歳〜)
@ちびっこかたつむり★・・・写真が挿絵の素敵な本。雨の日の小さなかたつむりのお話。子も魅かれるみたい。是非シリーズで読破したくなった(3.0)
Aなしのきとあぶらぜみ・・・セミの子が土から出てきて成虫になるまで(3.8)
Bさわがにべんべ(3.6)
Cたんぽぽさいて
Dひっこしやどかり(3.2)
Eがんばれかぶとむし★・・・懲悪ものの作りになっていて、好き(3.3)
Fおかえりあかとんぼ(3.11)
□Gれんげのおきゃくさま・・・れんげが主役。静かで文学的な感じ(3.5)
□Hすいかごろりん・・・文章も内容も高度(3.8)
□Iとびたててんとうむし(3.5)
Jあまがえるぴょん・・・子ガエルが弱肉強食の世界に飛び立つ(3.2)
□Kどんぐりころころ・・・自然の恵みがテーマで、ちょっと高度(3.1)
Lこぎつねこんこん・・・北きつねの成長記(3.2)
□Mやませみのこそだて(3.6)

新・自然きらきら(3,4歳〜)
□@はるをさがしに・・・主役のテントウムシが春を探す(3.5)
Aはたらきありさん・・・蟻というより、蟻から見た春から夏への桜が主役。いまいち(3.1)
Bいただきます・・・きりぎりすとたんぽぽが主役(3.6)
□Cかまきりにょっき ・・・ちびカマキリを主役にした弱肉強食の世界の物語。ちょっと分かりかけている感じかな(3.1)
Dあまやどり・・・主役はかたつむりと雨(3.4)
Eざりがにちょっきん(3.7)
□Fあおむしくん ・・・毛虫⇒青虫⇒蝶がよく分かる。もう少し大きくなってからまた読みたい(3.1)
Gにらめっこ★・・・糸とんぼがいろんな生き物とにらめっこ(3.2)
Hかくれんぼ ・・・かくれんぼする二匹の子蛙。シルエットで虫を当てる遊びも。好き(3.0)
Iなつのよる・・・夜に木に集まる昆虫や、羽化する昆虫。夏の夜が主役(3.9)
Jコスモスさいた(3.11)
Kおちばひらひら・・・主役は沢蟹と秋(3.1)

あべ弘士の
あかいとり ・・・鳥の体の赤の詩みたいな短い文章の本。読み終わると、今まで気にしていなかった自然の中の色に頭が染められる感じになって、母が気に入った。子はまあまあみたいだけれど、これを読んでから色に敏感になったようにも思う(4.0)
しろもくろも、みんなおいで (単行本絵本) ・・・白と黒の体を持つ動物たち(6.0)
てんてんむし ・・・点々のある虫達。作者の視点が面白くて、楽しい絵本になっている。子も惹かれるみたい。5歳くらいでまた読みたい(3.0) ⇒再5

岩合光昭&岩合日出子の写真絵本
みてる ・・・何かを見ている動物達の写真集(4.6)
「いるいるだあれ」・・・影で動物を当てる。なぞなぞ初歩にもいい感じ(4.9)
「おらんうーたんのおうち」・・・オランウータンの母子。とても表情豊か!(4.5)
「10ぱんだ」「からだがかゆい」(4.6)

こどもの色彩感覚を育てる絵本シリーズ とだこうしろう・・・色彩感覚を育てる、というほどでもないような・・・
@色彩えほん 6つの色・・・黄色と赤を混ぜるとオレンジ・・・の前半は面白い。後半がいまいち(4.6)
A日本の色彩 22の色・・・日本古来の色22色(4.7)
B配色えほん どの色すき・・・この服にはどの色を合わせるのが好き?の本(4.6)

他自然科学
はっぱじゃないよぼくがいる (森をあるけば) (4歳〜)・・・穴の開いた葉っぱを顔に見たてている写真集で、1篇の詩のよう。子はいまいちのようだけれど、母がかなり!気に入った。生命賛歌のようで、前を向いて、空を見上げて、生きていこう、と思わせるような、はっぱを超えた、絵本を超えた1冊。いろんな世代を通してお勧め(3.7)

遊び
なぞなぞあなあきえほん(3歳〜)・・・穴の向こうに答の絵が一部見えている。いまいちの出来のように思うけれど、なぞなぞ初期にはぴったりな感じ。楽しんでやっている。ただ2,3回やったら十分かな。
@いろのかくれんぼ(ヒントに色 3.5) Aかずのかくれんぼ(ヒントに数 3.5) □Bことばのかくれんぼ(ヒントに頭文字 3.6) □Cのりもののかくれんぼ(答が乗り物でちょっと高度 3.7) Dどうぶつのかくれんぼ(答が動物 3.6) Eたべもののかくれんぼ

さがしもの
****とこちゃんはどこ (こどものとも傑作集 3) (こ3歳〜) 加古里子絵(2.3)

ミッケ!シリーズ
ミッケ!
@**ミッケ!―いつまでもあそべるかくれんぼ絵本 I SPY 1  ・・・ごちゃごちゃした写真の中から色んなものを見つけ出す。うちはまだそんなに興味なし(2.7)
Aびっくりハウス Bクリスマス Cミステリー Dファンタジー Eゴーストハウス Fたからじま Gがっこう
チャレンジミッケ!
@おもちゃばこ Aゆめのまち Bコレクション Cサンタクロース Dむかしむかし Eこわーいよる Fパイレーツ

どこ?シリーズ
@どこ? つきよのばんのさがしもの (講談社の創作絵本)
Aどこ? もりのなかのさがしもの Bどこ? とびらのむこうのさがしもの Cどこ? ふしぎなまちのさがしもの

学習 ※ひらかなや時計などは4歳欄に
学習えほん(3歳〜)
@あそぼうあそぼうあいうえお
Aとけいのえほん いまなんじ 
Bことばブック ブタールさんのおうち
Cことばブック ブタールさんのおでかけ・・・粘土細工を使ったイラストは素敵。物の名前図鑑の系統だけれど、可愛いだけでちょっと分かりにくいし、いまいち。母としてはこういう絵の中で覚える言葉には抵抗もある(3.6)

あそびのおうさまずかん
「どうぶつ」「むし」「くさばな」他


かずのえほん (スキンシップ絵本) ★(2,3歳〜) ⇒2歳欄
かぞえうたのほん (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜)・・・いろいろな数え歌。スズキコージの絵が独特の雰囲気で素敵だけれど、子は興味ないみたい(3.3)
かぞえておぼえるかずのえほん ★★バムとケロ、ガラゴも登場?・・・1〜100の数字を扱っていて、部屋にある物の数を数えさせるのだけれど、探せものの要素もあって楽しい。子はこれで「数える」ということを理解したみたい。絵も好き(島田ゆか)で、何度も見たがる。本が見つからないと「1,2数える本、どこ?」と催促する(2.11)
かぞえてみよう 安野光雅・・・0〜12までのページがある。0では川だけがある風景。ページをめくるとそこに、1,2,3・・・と家、大人、子ども、木、などがだんだん増えていく。だんだんにぎやかな村になり、季節も1〜12月と移り変わる。絵も素敵で、よくできた絵本。子も好き(3.1)
※時計・文字(あいうえお)は4歳欄に


エイラトさんのへんしんどうぶつえん 絶版・・・色んな図形を組み合わせて作る動物の顔。ページが色んな形にくり抜かれていて、ページをめくると違う動物になる。まあまあ好きみたい(3.2)
こどもきせつのぎょうじ絵じてん(3〜7歳)
はしのもちかた―おかあさんといっしょに (3,4歳〜)・・・その名の通り箸の持ち方の古い本(1983年)。絵ではちょっと分かりにくい・・・(3.3)

言葉遊び
基本的に4歳〜かな? ⇒4歳欄以降へ

しりとり(初級)
ぶたたぬききつねねこ他(3歳〜) 馬場のぼる ⇒2歳欄
どうぶつしりとりえほん (幼児えほん) (2〜4歳)・・・絵(薮内正幸)は、しりとりものにすると古い感があるけれど、しりとりの初歩の初歩には楽しいかも(3.2)


昔話
あかちゃんのむかしむかし(2歳〜) 松谷みよ子・・・あかちゃんの、とありますが、2歳前半までには難しいかと思われる内容。昔話やおとぎ話は4歳からがいいと言われているし、3歳後半、プレ昔話に読んでみました。@Bは母も子供時代読んでもらった記憶が・・・。そんなには昔話っぽくなく、また、ちょっと全体的に展開が唐突な感じがします。
****@にんじんさんがあかいわけ ・・・まだわからないみたい。母は子どもの時この本に納得がいかなくて何度も読んでみたのを覚えている(2.3)
Dおとうふさんと こんにゃくさん ・・・これは楽しいけれど、言葉遊びが高度で4歳以降向き?(3.7)
Aきつねとたぬきのばけくらべ(3.6) Bくつがじまんのむかでさん(笑った 3.7) Cおんぶおばけ(3.7) Eふくろうのそめものや(どうしてカラスは真っ黒か 3.7) Fだんごころころ(3.7) Gやまんじいとたろう(3.6)

他・一般
あかいくるまのついたはこ 渡辺茂男訳・・・赤い車のついた箱、何かなと気になった農場の動物達が、開けっ放しの木戸から出て行って・・・。3歳児にとってのハッピーエンドそのもののような絵本。アメリカの古典的絵本らしく、絵もレトロ(4.2)
あかまるちゃん (しかけえほん)

あきやまただしの絵本 ※2歳欄、4歳欄にもあり
あやかちゃんのゆうびんきょく (チューリップえほんシリーズ) (3,4歳)・・・家の中の番地(押入れ2-2とか)に手紙を届けると、いろんな動物が出てきて受け取る。絵が好みじゃないらしく、まあまあみたい(3.2)
うみキリン (新しいえほん) (3,4歳〜) あきやまただし・・・「うみキリン〜!?」と題名の時点で笑う。興味津々聞いていたけれど、4歳くらいのほうがもっと分かって面白いかな?(3.7)
⇒なめれおん(下記) ⇒まめうし(下記)

あしにょきにょき (えほん・ドリームランド 4) 深見春夫・・・大きな不思議なそら豆を食べたおじさんの足がどんどんどんどん伸びていき・・・。まあまあみたい(4.2)
あたまのうえにりんごがいくつ? (はじめてひとりでよむ本) ドクタースース・・・面白い本だそうだけれど、母にも子にも分からなかった。なんだこりゃ、って感じ(3.0)

あなぐまメルくん(3歳〜)絶版 大友康夫
あなぐまメルくん (日本傑作絵本シリーズ) ・・・赤ちゃん(妹)が生まれたメルくん。親視線で描かれていて、しかも古く、絶版も致し方ない(3.5)
「メルくんようちえんにいく」・・・これも絶版も仕方ない。子もいまいちみたい(3.5)
ちなみにメルくんの妹の絵本もあり(「はじめてのおべんとう」絶版)

□*あのね、サンタの国ではね・・・ (偕3,4歳〜)・・・サンタの国の12ヶ月。ここまでしなくても、的なものを母としては感じて、子に読み聞かせようと全く思わない。
あひるのさんぽ (3歳〜) ポール・ガルドン絵・・・「ロージーのおさんぽ」の部類の本。「ロージーのおさんぽ」(下記)ほどの出来ではないけれど、これも楽しい。まだ早かった(2.9)⇒「これ、おもしろい」そうです(3.3)
あらいぐまとねずみたち(こどものとも傑作集 52)(こ3歳〜) 大友康夫・・・ねずみの家が好き。母も子供時代大好きだった記憶がある。絵もさりげなく遊び心があって、あらいぐまぼうやの絵本が「ぐりとぐら」だったりする(3.1)
ありがとうのえほん フランソワーズ・・・いろんなものにありがとう、最後に神さまありがとう。クリスチャン系の絵本かな(3.5)
■*ありとすいか (名作絵本復刊シリーズ) ・・・夏に。子はありの巣の描写部分が好き(2.8)

アルフォンスのえほん★(偕3,4歳〜)・・・男の子と父親の絵本(父子家庭?)。面白くてかわいい父子の話。お父さんに読んでもらうのもいい。5,6歳でもよさそう。残念ながら絶版。
おやすみアルフォンス! ・・・眠りたくないアルフォンス4歳♂と、ふりまわされてくたくたになる、優しいパパの夜。いまいちみたい(2.11) ⇒面白いそうです(3.7)
他  パパ、ちょっとまって! (3.7) アルフォンスのヘリコプター(アルフォンス、5歳に 3.7) ひみつのともだち モルガン★(3.7)

アンドレ・ダーハンの絵本
ぼくのともだちおつきさま (世界の絵本) アンドレ・ダーハン・・・月と友だちになって、家で一緒に過ごすという、文字のない絵本。良さがよく分からなかった。だからか子もいまいち(4.6)
「だいすき。」・・・これもいまいち・・・(4.5)
四季の絵本 絶版・・・テオ少年がちょっと変わったものと遊ぶ。
たこさんあそぼう (LES QUATRE SAISONS) ・・・まあまあ好きみたい(4.3)
「もりのともだち」(4.3)「おはようのプレゼント」「クリスマスのゆきだるま」

****いいこってどんなこ?・・・ウサギの子がお母さんにたずねる。いい子ってどんな子? 育児書の絵本版という感じの本で、子ども向きにお勧めされるのは疑問大。子は絵も好きじゃないらしく、全く聞きたがらない。母も二度と読み聞かせるつもりなし(2.9)
いいないいなこのおうち (おひさまのほん) ★・・・いろんなありえないおうちの紹介。ボールのおうちとかケーキのおうちとか。絵本というか、おふざけ。子は好きだけど(3.5)
いえでだブヒブヒ (日本傑作絵本シリーズ) ★(3歳〜) 柳生まち子・・・3匹の子豚が家出をして、いろんな家の子になろうと、家を回っていく。地図つきの家出物語。文字数は多いけれど、3歳後半でも大丈夫。子も好き(3.9)
イエペはぼうしがだいすき・・・デンマーク、コペンハーゲンのイエペは帽子を100ももっている。一日の暮らしぶりなどが、シンプル&機能的そうな道具などの写真とともに伝わってきて、妙に魅力的な写真絵本。大人のほうが好きかも。子はそれほどでもないみたい(3.2)

いたずらかいじゅう(3,4歳〜) パット・ハッチンス・・・怪獣一家のお話。楽しくて、子もお気に入り。
@せかい一わるいかいじゅう(3.8)
Aいたずらかいじゅうはどこ★・・・絵も合わせて楽しめる!(3.7)
Bいたずらかいじゅうビリー!(3.8) Cいたずらビリーとほしワッペン(3.8) いたずらかいじゅうのたんじょうび(3.8)

いたずらっこのきたかぜさん★(4,5歳〜) 山脇恭・村上康成・・・いたずらっこの北風さん、みんなの帽子を飛ばして・・・。面白くて、好きみたい(3.8)
いただきバス (チューリップえほんシリーズ) (3〜4歳) 「いもほりバス」も・・・「おはようございバス」と言って、ねずみの遠足にやってきたバス。くすぐると、形が変わって・・・。楽しいらしくて、好き(4.1)

いとうひろしの絵本 ※6歳欄・8歳欄にもあり
くもくん (いとうひろしの本) ・・・いろいろ形を変える雲の話。いまいちみたい(2.10)
すなばのだいぼうけん (えほんとなかよし)
⇒「ルラルさん」(下記) ⇒「へびくんのおさんぽ」(2歳欄)

いぬとくまシリーズ
いぬとくま いつもふたりは ・・・犬とぬいぐるまのくまの物語。コミック調で、大人のほうが好きそうな感じで、子としてはいまいちみたい(2.11) 
いぬとくま ずっとふたりは

いもむしれっしゃ (PHPわたしのえほん) (4,5歳〜)・・・虫の世界を走る、いもむしの列車。絵が丁寧に可愛く描かれていて、虫好きの子は好きなのかな? うちはいまいちみたい(4.4)

いわさきちひろの世界・・・個人的に弱弱しすぎていまいち
あめのひの おるすばん (至光社国際版絵本) ・・・これはいわさきちひろの世界が好きな大人向け。子は全く興味なし。母も・・・(3.4)
あかちゃんのくるひ ・・・上に同じの感じなので辞退。お姉さんになる女の子の心理。

いわむらかずおの絵本 ※2歳欄・小学中級欄にもあり
エンとケラとプン ★・・・エン(哀)とケラ(喜)とプン(怒)、心の中にいる3人。幼児向けの心理学のような感じで、自分の感情を自覚しだした頃によさそうな。古いけれどけっこう好きで、何度も読んで欲しがる(2.10)
⇒「おおきいトンとちいさいポン」「タンタン」「ふうとはな」(下記)

ウイリアム・ニコルソンの絵本・・・ワンダ・ガアグなどと同じ時代に活躍(1872〜1949)。アメリカの古典絵本とされているらしい。
かしこいビル ・・・アメリカの古い絵本。ビルはおもちゃの兵隊さん。まあまあみたい。1926年作品(3.1)
ふたごのかいぞく 谷川俊太郎訳・・・「かしこいビル」と同じ主人公の、別のお話。1929年作品。

うちのこみませんでした? 絶版・・・一人遊びに行った赤ちゃんあひる。お母さんと兄弟達は探しに向かう。「うちのこみませんでした?」と聞くシーンのどこかに迷子の子が隠れていて、探せるつくり(4.3)
****うんち したのは だれよ! ・・・うんちが落ちる音には笑って、好きらしいのだけれど、全体を分かるのは4,5歳以降?(2.7) ⇒それなりに分かるようだけれど、もう面白くはないみたい(3.7)
うんちっち (わたしのえほん) (4,5歳〜)・・・全部を分かってはいないけれど、3歳でも大好き。でもこのスマートな楽しさを是非分かって欲しいので、また4,5歳で(3.6) ⇒再5(うさぎのシモンシリーズ)

エリック・カールの絵本 ※1歳欄、2歳欄、4歳欄、6歳欄にもあり
ごちゃまぜカメレオン(3歳〜)・・・カメレオンが動物園の動物達を羨望して・・・。内容も面白いし、ページの端を切り取っただけのちょっとしたしかけもとても活きている。5歳くらいでまた読みたい(3.1) ⇒5歳児にはちょっと物足りなかったよう。4歳がベストかな(5.3)
****だんまりこおろぎ―虫の音がきこえる本 (音のでる絵本)(4,5歳〜)・・・ラストは電池でこおろぎの声。エリック・カールに多いいろんな生き物が順に出てくる作り(2.11)
とうさんはタツノオトシゴ(3,4歳〜)・・・卵を守るとうさんタツノオトシゴ。絵がきれい。しかけも面白いのだけれど、ストーリーにいまいち関連してないのが残念。子も好き(3.0)
ゆめのゆき(偕3,4歳〜)・・・クリスマスもの。ラストに電池で音楽。ラストだけかなり好きみたい。値段が高い!(3.4)
他 うたがみえるきこえるよ(6,7歳〜)・・・おじさんの弾くバイオリンの音色を色彩で表現している。”感覚の世界を描いたイメージ絵本”らしい。子はほぼ興味なし(3.6)
こんにちはあかぎつね(3,4歳〜)・・・「残像後の同時作用現象」(ゲーテの色の輪)を使った面白い絵本。内容的にはエリック・カールに多いいろんな生き物が順に出てくる作り。そこに参加させて色のマジックを体験させることで楽しい内容になっている。10秒じっと見た後で白い紙を見ると、そこに反対色で同じものが浮かび上がってくるという生理現象を利用するので、その意味が分かるようになった頃に・・・。うちはまだ全然だめだった(3.7)
さびしがりやのほたる(3,4歳〜)・・・ほたるが仲間を探して、光るものに近づくけれど、仲間じゃない。最期に仲間達に会うのだけれど、このラストで電池が光る。このしかけのせいで3千円・・・(3.7)
10このちいさなおもちゃのあひる・・・これもラストに電池で音がなる仕掛け。子はしかけ部分だけ好き(3.6)
おともだちのほしかったのねずみ・・・ねずみが友達を探して、いろんな動物に「友達になって」。ハッピーエンドで、まあまあ好きみたい(3.8)
ぼくのねこみなかった?(4,5歳〜)・・・「ぼくのねこ見なかった?」と、少年がいろんな国の人に聞いて回る。単純でいまいちみたい(3.10)
ゆっくりがいっぱい!(3,4歳〜)・・・ナマケモノと、いろんな動物。いまいちみたい(3.9)

エンソくん きしゃにのる(こどものとも傑作集) (こ3歳〜)・・・スズキコージ独特の世界。ただ電車に乗った話も妙な異次元のようになる。子はまずまずみたい(2.11)

おおきいトンとちいさいポン(3,4歳〜) いわむらかずお
■*おおきいトンとちいさいポン・・・まあまあ好き(2.10)
いいかんがえでしょトンとポン・・・これは少し高度かも。4歳前〜くらいで読みたい感じ(3.2)

おおきなのはら ジョン・ラングスタッフ フョードル・ロジャンコフスキー・・・大きな野原での生き物達。詩みたいで単純(4.5)
おおきな木 (3歳〜老人)・・・大きな木と1人の人間の物語。母は感動したけれど、子供に読んで聞かせようとは思わない。大人向けかと。
おかあさんといっしょに (3歳〜)・・・いろんな動物のお母さんと一緒。少しだけ数の勉強にも(6.0)

おかあさんのパンツ 山岡ひかる
おかあさんのパンツ ・・・?な顔できいていた。ユーモア絵本(2.3) ⇒パンツを出して実践してみせたら、やっと分かって少し笑うようになった。絵柄のパンツをおかあさんがはくと・・・(3.6)
おかあさんのパンツ〈2〉 おかあさんのパンツ〈3〉 ・・・(1)と全く同じパターン(3.10)

おきるじかんよ! マリサビーナ・ルッソ・・・お母さんが子どもを起こして、学校に送るまで。「ぎょうれつぎょうれつ」(⇒2歳欄)と同じ作者で、登場する母子も同じ。シンプルな中に母子のくっつきすぎない、温かな愛情が描かれていて、アメリカの感じ。子も好きみたい(4.1)
■*おこりんぼママ ・・・ママに怒られて、ペンギン君の体はばらばらに。文学の香りもするような絵本。まだ分からない部分も多いだろうけれど、それなりに気に入ったらしく、怒られて足だけになって母に治してもらう、という劇の共演を母に要求(2.9)
おしゃべりくれよん △(3歳〜) G.ブライアン・カラス絵 石津ちひろ訳・・・くれよんがおしゃべりしながら色を塗る。ポップな感じの絵本。いまいちなように思う。子もいまいちみたい(3.6)
おすわりくまちゃん ・・・4つ並んだ椅子に座る4匹の小熊。そこにもう一匹現れて、5匹の小熊は座れるか? ラスト、子は拍手(4.10)
おせおせ うばぐるま (世界傑作絵本シリーズ―フランスの絵本) (3歳〜) ミシェル・ゲイ 絶版・・・乳母車に乗った赤ちゃんと動物達。古いけれど楽しい。子はまずまずみたい。ストーリー全体の優しさより、割られた哺乳瓶が気になるみたい(3.3)
***おちゃのじかんにきたとら (3歳〜)・・・お茶の時間にやってきて、冷蔵庫を空にした虎。いまいちみたい(2.10)
**お月さまってどんなあじ? マイケル・グレイニエツ・・・表紙で見るより中身の絵が可愛い。ストーリーはそれなり・・・。子はまあまあみたい(2.11)
おとうさんだいすき (文研ジョイフルえほん傑作集―新のりもの絵本) ・・・ちょっと素人っぽい絵本。文字数は少ないし単純だけれど、子には分かりにくいかも。母もいまいちで、首をかしげた。運転できない自分のお父さんにコンプレックスをもつけれど、肩車してくれて、という内容(3.6)

おとのほん マーガレット・ワイズ・ブラウン・・・いろんなシチュエーションの中で犬のマシューが聞く音。文学的な香りがする。
おへやのなかのおとのほん(3.6) うみべのおとのほん(3.8) なつのいなかのおとのほん(3.7) □しずかで にぎやかな ほん(4.2)
きこえる きこえる(3.7)  きこえる きこえる なつのおと  きこえる きこえる ふゆのおと

おにいちゃんにははちみつケーキ (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ)(2歳〜)・・・兄弟もの。母をセンチにするタイプのものの中では母も好きなほう。子はまだ分からないみたい。3歳以降向き(2.9)

おにのこあかたろうのほん(3,4歳〜) きたやまようこ
■@あかたろうの1.2.3の3.4.5 ★★・・・テーマは数。楽しい内容で、数字にもちょっと興味が出てきている頃なので、完全には分かっていないものの好きらしい(2.5)
Aへえすごいんだね Bつのはなんにもならないか は絶版(@以外はいまいちみたい 2.8)

おはいんなさい えりまきに 絶版 角野栄子・・・これは内容が古くて、絶版も致し方なかろう。子もいまいちみたい(3.4)

おばけ>なかよしおばけ絵本シリーズ★(4,5歳〜)
おばけパーティ ★★ ⇒2歳欄
おばけ、ネス湖へいく ・・・絵で読み取るので、2歳にはちょっと分かりにくかったみたい(2.11)
おばけの地下室たんけん ★★・・・ドキドキ感を味わえるようで好き(3.4)
おばけ、びょうきになる ★・・・妙に好き(2.11)
おばけ まほうにかかる ・・・これは高度。4,5歳〜(3.3)
「なかよしおばけとちびちびおばけ」(2.11)
こちらは3歳児には難解。4,5歳〜⇒ 「おばけのドラゴンたいじ」(3.0) 「なかよしおばけといたずらネッシー」(漫画形式 3.4) 「なかよしおばけのびっくりおふろ」(漫画形式 3.3) 「なかよしおばけのゆかいなけっこんしき」(漫画形式)
他⇒2歳欄

おばけ>バーバパパシリーズ
*****おばけのバーバパパ (3歳〜)・・・これは楽しい。ただ単純すぎる人間達がどうかと思うけれど・・・。しかしまだ理解できず(2.3) ⇒分かるようになったみたい(2.11)
バーバパパえほん:内容はなかなか高度で、大きくなってから自分で読むのにいいくらいだけれど、絵が楽しいので3歳でも一部はなかなか好き。でも内容は4,5歳〜向き。⇒再5
@バーバパパたびにでる・・・バーバママと子供たちが初登場するので、これは外せないけれど、いまいちみたい(2.11)
Aバーバパパのいえさがし★・・・好き(2.11)
Bバーバパパのはこぶね・・・動物愛護の高度で母もびっくりな内容。これは5歳以上向き?
Cバーバパパのがっこう
Dバーバパパのだいサーカス
Eバーバパパのプレゼント★・・・発電とかの話。クリスマスもの。4歳以上向き?(2.11)
Fバーバパパのしまづくり・・・5歳以上向き?(3.3)
Gバーバパパのなつやすみ
Hバーバパパかせいへいく
ちいさなおはなし(全12巻):バーバパパえほんのミニ版。ストーリーも絵も内容もミニかな? こちらは3,4歳からぴったりな感じ。
@バーバパパのたんじょうび(3.2) Aバーバパパのふうせんりょこう(2.11) Bバーバパパのすいしゃごや(2.11) Cバーバパパののみたいじ(3.7) Dバーバパパのしんじゅとり(3.0) Eバーバパパうみにでる Fバーバパパのジュースづくり(3.7) Gバーバパパのがっきやさん(3.7) Hバーバパパのクリスマス(3.2) Iバーバパパのおんがくかい(2.11) Jバーバパパのアフリカいき(3.7) Kバーバパパのこもりうた(2.11) 
知識のえほん:@バーバパパのABC Aバーバパパのいろあそび Bバーバパパのかずのほん Cバーバパパのかたちさがし★(4.3) Dバーバパパのめいろのたび Eバーバパパのちえあそび

おひさまのたね (国際版絵本) いもとようこ・・・りすとひまわりの種の話。まあまあかな(4.3)
おひさまはよるどこへいくの―アルメニアちほうのわらべうたから(3歳〜) ミラ・ギンズバーグ文・・・いかにもわらべうたな感じ。いまいちみたい(3.5)
おひるねのいえ 江国香織訳・・・おばあさんと男の子と犬と猫とねずみが部屋の中で眠っている。舞台はその部屋だけで配置も変わらず、そこでの昼寝の様子が面白おかしく語られる。子はまあまあみたい(4.4)
おままごと ・・・女の子がぬいぐるみの誕生日にみたてておままごと。あるある、という、女の子の遊ぶ様子が描かれている(4.10)
■*おみせやさん (絵本・ちいさななかまたち) ★ 角野栄子・・・それなりに好き(1.8) ⇒もっと好きになって、読んでいると自分でもおみせやさんを始める(2.10)
****おやすみゴリラくん (3歳〜) ペギー・ラスマン・・・絵で読み取るユーモア絵本。3歳になったら分かるかな?(2.6) ⇒それなりに分かるようになったみたい。ちょっと笑う(3.0)
おやすみなさい 片山令子訳・・・おやすみなさいが降りてくる夜。絵が素敵かな。子はあまり興味をしめさず(4.4)
おやつがほーいどっさりほい (ふれあいシリーズ 3) 梅田夫妻・・・古い絵。展開も、古きよき時代的なものを感じる。女の子ときつねの散歩。子はまあまあ好き(3.0)
かいくんのおさんぽ (えほん・ハートランド) (3歳〜) 中川ひろたか・荒井良二・・・かいくんの散歩中次々起こる変なハプニング。ナンセンスもので、まあまあ好き(3.2)
かいぶつかいぶつ 絶版しかけ絵本 メラニーウォルシュ いとうひろし訳
■*かえりみち (あまんきみこ おはなしえほん) ★(3歳〜)・・・帰り道、迷子になって助けてもらって、その助けた子がまた迷子になって助けてもらって・・・。優しい感じ。子も好き(3.0)
かくれんぼ
かぜのこもりうた くどうなおこ詩・あべ弘士・・・「詩」となっていますが、小象の短い物語になっていて、違和感なく読める。子も好きだし、最初の「詩」によい感じ(4.0)

かばくんのえほん ひろかわさえこ
かばくん・くらしのえほん★★(3歳〜)・・・3、4歳くらいのかばくんの暮らし。子が好きなこと、共感できることが書かれていて、シリーズでお気に入り。怒ったりすると「かばくんのお母さんみたいに優しくなってよ!」と言われます・・・。
@かばくんのいちにち  ・・・一日の生活の中の道具編。2歳くらい〜向き?(3.3)
Aかばくんの おかいもの ・・・お店に売っているもの編。これも2歳くらい〜(3.3)
Bかばくんの はる なつ あき ふゆ ★・・・春夏秋冬の風物詩。好き(3.2) 
Cかばくんとおかあさん ★・・・お父さんが出勤後のお母さんとの時間。我がことのようで大好きみたい(3.2)・・・このCから普通に物語形式に
Dかばくんとおとうさん★・・・お父さんと二人でお留守番。これも好き(3.2)
Eかばくんとおともだち★・・・公園で。好きらしい(3.2)
Fかばくんのほかほかおふろ ★・・・お風呂編。水鉄砲とシャボン玉(3.1)
Gかばくんのどきどきゆうえんち・・・遊園地編(3.1)
Hかばくんのがさごそたんけんたい ・・・庭で探検隊。好き(3.1)
かばくんのことばえほん1・2・3(3巻)・・・これは2歳〜? 言葉図鑑的な3冊。@動詞 A形容詞 B他(3.2)
かばくんとちびかばくんシリーズ・・・かばくんと弟ちびかばくん。これもそれなりに好き。
@ぼくのおとうとちびかばくん ・・・2歳のちびかばくん(3.3)
Aおしっこできたねちびかばくん ・・・なんでもまねするちびかばくん(3.3)
Bたんじょうびだねちびかばくん ・・・ちびかばくん3歳に(3.3)

がまくんかろくん★(4歳〜) 馬場のぼる・・・かえるのお話。それなりに好き(2.1) ⇒かまくんかろくんを理解したようで、もっと好きに。ブームじゃないお気に入りの一冊(2.11) ⇒久しぶりに読んだら忘れていて、でも好き(3.7)

神沢利子の絵本 ※5歳欄、小学中級欄にもあり
おばあさんのすぷーん (こどものとも傑作集 15) (こ4歳〜)・・・古く(1970年)て、表紙のおばあさんの絵も怖いめで全然魅力的じゃなく、子は避けていた。けれど読むと、シンプルで、楽しいお話。子もまあまあ気に入った(4.0)
□ゴリラのりらちゃんとごるちゃんのおはなし:@ゴリラのりらちゃん (おはなしボンボン) (3話 好き 3.7) Aゴリラのごるちゃん (ポプラちいさなおはなし) (2話 これも好き)
わたしのおうち (あかね創作えほん 8) 山脇百合子絵・・・女の子向き。私が作ったダンボール箱のおうち、お客さん来るかな?と想像がふくらむ。山脇百合子の絵がとてもいい。5歳くらいまでいけそう(3.6)
⇒「くまのこまこちゃん」(下記)
⇒「はけたよはけたよ」「ぼうしぼうしぼうし」(2歳欄)

からすのゆうびんきょく (こどものくに傑作絵本) ・・・ふる〜い感じ(1995年ですが・・・)。からすの郵便局の配達風景。子はまあまあみたい(3.6)

かわいいむしのえほんシリーズ★ 高家博成・仲川道子・・・それぞれの昆虫の生態も分かるようになっていて、親も面白い。
ころちゃんはだんごむし ★・・・だんごむしの子供、ころちゃんとその兄弟の物語。昆虫達が主役で面白い。子もなかなか好きで何度も(2.11) 
他 「ありこちゃんのおてつだい」(3.1) 「かたつむりののんちゃん」(3.1) 「てんとうむしのてんてんちゃん」(3.1) 「かぶとむしのぶんちゃん」★★(「自然きらきら」の「がんばれかぶとむし」と同じ話。かぶとむしを主役にすると、こんな話になるのでしょう 3.4) 「ばったのぴょんこちゃん」★(3.2) 「くわがたのがたくん」(3.1) 「ちょうちょのしろちゃん」(3.1) 「かまきりのかまくん」(3.1) 「とんぼのあかねちゃん」(3.5)
かわいいいきもののえほんシリーズ
「かめのこうちゃん」(3.5) 「ざりがにのあかくん」(3.7) 「あまがえるのあおちゃん」(3.5) 「どじょうのくろちゃん」(3.5) 「めだかのきょろちゃん」(3.7)

カングル・ワングルのぼうし ヘレン・オクセンバリー絵・・・不思議な生き物がいっぱいでてくる、不思議な世界。子はいまいちみたい。母は妙に好きだけど(2.9)

ガンピーさん(3歳〜) ジョン・バーニンガム・・・牧歌的で、豊かな感じの2冊
■**ガンピーさんのふなあそび・・・舟に次々お客様。まあまあみたい(2.10)
ガンピーさんのドライブ ・・・これはいまいちみたい(2.11)

木曽秀夫のしかけ絵本(3歳〜)
しっぽ しっぽ しっぽっぽ (わくわくメルヘンシリーズ) ・・・「かわいいな」と8歳。ねずみのしっぽが紐になっていて、「ぼくのしっぽが長かったら」・・・と色々空想する(8.6)
まほうのカメラ (わくわくメルヘンシリーズ) ・・・8歳でもなかなか楽しんでいた(8.0)
あつい!! ・・・1回読んで終わりかな(8.4)
「にらめっこ!」(言葉遊びの絵本。いまいちかな 8.0) 「ゆび★びゆー」(穴から指を出して遊ぶようになっている 8.0) 「うそ・つき」(一回読むと十分な感じもする 8.0)
「はなとはなのはなし」「きつねのなんでもや」「ふしぎなトンネル」

きたやまようこの絵本 ※小学中級欄にもあり
りっぱなうんち ・・・まあまあみたい。3歳ならもう少し好きかも(2.4)
⇒「おにのこあかたろうのほん」(上記) ⇒「ヒッポちゃんのおとなりさん」「ゆうたくんちのいばりいぬ」(下記)
⇒「こぶたの赤ちゃんシリーズ」(2歳欄)

木村裕一・しかけ絵本 ・・・文章の量や内容から言うと、3歳後半〜4歳向きくらい
@みんな みんな みーつけた★・・・楽しいみたいで好き。文章を読むのを待っていられなくて、次々めくっています(2.6)
Nおばけかな?ほんとかな?★★・・・これも大好き。うけています(2.6) ⇒文章を読むのを待てるように。今でも好き(3.6)
他 Aほうらやっぱりきつねさん Bポコちゃんだいすき Cポチはかせのへんしんじどうしゃ Dポチはかせのぼうしまてまて Eつよいのはだーれ Fたんじょうびのごちそう(3.10) Gがんばれはぶらしハーマン(いまいち 2.8) Hだーれがいちばん? Iばけっこばけっこ Jだれかなだれかな? Kげんきにごあいさつ(いまいち 3.5) Lがんばれごん(交通ルール) Mおにがでた! Oおふろぽかぽかいいきもち Pごめんねごん Qまーくんだいすき Rケーキをじょうずにわけるには?(まあまあ 3.7)
ドキドキしかけえほん
@かいじゅうだぁ!! Aじどうしゃはどこ? Bきょうりゅうだぁ!!
12か月のしかけえほん(3,4歳〜)・・・小さめの冊子で、しかけも小規模
@もちつきぺったん Aちゅーたんのおにはーそと! Bみんなでおひなさま! Cおともだちどっきり(いまいち 3.6) Dちゅーたんのとべとべこいのぼり!(まあまあ 3.6) Eくーとまーのプレゼントははみがき? Fちゅーたんのたなばただいぼうけん Gおばけだいすき! Hいもほりよいしょ! Iうんどうかいよーいどん! Jおつきみっておいしいね Kクリスマスはドキドキ

ギャロップ!! (しかけえほん) (3歳〜)
きょうりゅうたちのおやすみなさい (世界の絵本コレクション) ジェイン・ヨーレン マーク・ティーグ 中川千尋訳・・・お父さんと母さんが「もう寝なさい」と言ったら子どもたちは・・・。寝たがらない子どもたちが恐竜の姿で描かれていて、母的には面白い。でも恐竜たちはそんなことしません、自分で電気を消して眠ります、みたいな内容で、夜の読み聞かせにもいいし(6.0)
きんのたまごのほん マーガレット・ワイズ・ブラウン・・・卵を見つけたうさぎの話。どうなるのか、3歳ならどきどき聞けそう。4歳では、一回だけ聞いて終わりだった(4.1)

999ひきのきょうだい(4,5歳〜) 木村研・村上康成
999ひきのきょうだいのおひっこし ・・・999ひきのきょうだい (ひさかた絵本ランド)★ と 999ひきのきょうだいのはるですよ は連作(同主役)。この「おひっこし」はちょっと違う(別の999ひきの兄弟らしい)・・・うちは「999ひきのきょうだい」(しかけつき)が一番好きで何度も。他2冊もまあまあ好きみたい(3.1)

国松エリカの本
きつねのおふろ (3,4歳〜)・・・おいしいうさぎや鳥を食べたいきつねはお風呂でおびき寄せようと・・・。ユーモアもの。初期作品か、いまいちみたい(2.10)
ラージャのカレー (3,4歳〜)・・・南の島のカレー屋さん、ラージャのカレーの話。エスニックな香りの絵本で、なぜ日本で日本の方がこんな作品を書いたのか不思議・・・。カレー好きな4歳位くらいなら好きかも? うちはいまいちみたい(3.0)
⇒「フンガくん」(下記)

くまさん・・・アメリカ生まれ
くまさんはねむっています ・・・くまさん冬眠中にほら穴にいろんな動物が集まって・・・まあまあみたい(3.7)
くまさんはおなかがすいています ・・・くまさん冬眠後。まあまあ(3.7)

くまさんシリーズ(3歳〜) 石井桃子訳・・・イギリスの感じのよく出ている、テディベアくまさんの職業人としての淡々とした1日。
せきたんやのくまさん ・・・石炭屋は古い・・・。けれど子は妙に好き(3.4)
パンやのくまさん★・・・これも妙に好き(3.4)
ゆうびんやのくまさん ・・・昔の時代の郵便屋さん。クリスマスイブの1日(3.5)
うえきやのくまさん ・・・植木屋もするし、自家製野菜も販売(3.5)
他 □ぼくじょうのくまさん ・・・このくまさん(農夫)はちょっとリッチ(3.5)

くまさんときつねさんの絵本シリーズ なかのひろたか・二俣英五郎・・・・くまときつねの友情物語。ちょっと古い。子もいまいちみたい。
@いいものひろった(絵本・ちいさななかまたち)(秋)・・・面白いけれど、まだ分からないみたい(2.8)⇒シリーズの中で1番面白くて1番大きい子向きかな? これが分かるのは4,5歳くらいからかも(3.6)
他 Aはちみつだいすき(春 3.6) Bおおきなすいか(夏 3.6) Cながれぼしみつけた(クリスマス 3.6)

くまたくんのえほん 渡辺茂男・大友康夫
Bアイスクリームがふってきた ・・・昔のいい絵本という感じ。読むほどでも・・・?(2.6)
他 @ぼくパトカーにのったんだ Aぼくおよげるんだ Cぼくまいごになったんだ(3.5) Dくまたくんのおるすばん Eぼくしんかんせんにのったんだ Fぼくキャンプにいったんだ GぼくSLにのったんだ Hくまたくんとおじいちゃん Iくまたくんのたんじょうび Jぼくひこうきにのったんだ Kくまたくんちのじどうしゃ Lぼくれんらくせんにのったんだ Mぼくブルートレインにのったんだ Nぼくじてんしゃにのれるんだ

くまの一家シリーズ★★(ポ3歳〜) つちだよしはる
@おとうさんといっしょ★・・・お父さんと過ごす1週間。最初は家事もままならないお父さんだけれど・・・。文字は少しだけで、コマ割りの絵でストーリーが進んでいく。大人は黙って読んで素敵に味わえ、子にはお話ししながら読んであげる本。面白い部分もあり、素敵な展開あり、絵は優しくて分かりやすいし、これを好きじゃない人はそうはいなそう。子も好き。残念ながら絶版(3.3)
Aいもうとといっしょ★★・・・@の赤ちゃん(双子)が少し大きくなった、冬の物語。母には@ほどではなかったけれど、子はこれも好き(3.4)
Bみんなでキャンプ (えほんはともだち)★・・・一家でキャンプに。キャンプのアイデア集の役目も少し(3.4)
Cみんなでゆうえんち★・・・一家で遊園地。探せものの要素もあって楽しい。Aで出てきたお医者さんもいる(3.4)

くまのこまこちゃん(の3歳〜) 神沢利子・片山健
くまのこ まこちゃん ★★★・・・熊のまこちゃんを主役にした3つの童話。妙に好きで何度も何度も読まされた。童話の導入にいいかも! 母も特に3話目が好き(3.4)
まこちゃんと もりのおくりもの ・・・童話3つ。これはいまいちだったみたい(3.6)

くまのコールテンくん ドン・フリーマン
***くまのコールテンくん (3,4歳〜)・・・それなりに分かるらしく、けっこう読んで欲しがる(2.1) ⇒今ではいまいちみたい・・・(2.11) 
コーちゃんのポケット ・・・続編。コールテンくんはコインランドリーで・・・。まあまあ好き(3.5)

クリスマスの刺繍の絵本
クリスマス・イブのおはなし 3冊セット (3歳〜)・・・それぞれ女の子、ケーキ屋さん、サンタさんが主役の物語で、それぞれがリンクしている。挿絵が刺繍の小さな3冊(3.2)
サンタさんありがとう―ちいさなクリスマスのものがたり (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜)・・・可愛くて、素敵なお話(4.1)
サンタさんとこいぬ (日本傑作絵本シリーズ) ・・・これはまあまあかな。上記「サンタさんありがとう」で出てきた男の子と熊がちょっと出てくる(4.1)

クリスマスの三つのおくりもの★(3歳〜) 林明子
ふたつのいちご サンタクロースとれいちゃん ズボンのクリスマス★ ・・・小さな小さな冊子の3冊。3兄姉妹がそれぞれ主役。親から見た感じの子供が書かれているのは林明子味。「れいちゃん」「いちご」はじっと聞き入ってそれぞれに好き。「ズボン」には笑う(3.1)

ぐりとぐらシリーズ★ 中川李枝子・山脇百合子(初期の頃は旧姓の大村百合子)
********ぐりとぐら (こ4歳〜)⇒2歳欄・・・2歳前半では大好きだったけれど、今はあまり反応なし(2.9)
ぐりとぐらのおきゃくさま ★(こ3歳〜)・・・クリスマスもの。妙に好きで、何度も読んでと持ってくる(2.11)
ぐりとぐらのかいすいよく (こ4歳〜)・・・夏のぐりとぐら。まあまあ好きみたい(3.6)
ぐりとぐらのえんそく (こ4歳〜)・・・これは4,5歳向きかな? 3歳には説明が必要(3.6)
ぐりとぐらとすみれちゃん (こ3歳〜)・・・結構好き。かぼちゃ好きによさそう(2.11)
ぐりとぐらとくるりくら(こ4歳〜)・・・うさぎのくるりくら。話がありきたり?なのか、あまり惹かれなかったみたい(3.0)
ぐりとぐらのおおそうじ(3歳〜)・・・いまいちみたい(3.0)
ぐりとぐらの1ねんかん (3歳〜)・・・1〜12月まで、ポストカードにしたいような絵と詩のような文。素敵な作品だと思う。子はそれほどでもないようだけれど、時々開きたい(3.1)
ぐりとぐらのあいうえお(3歳〜)・・・小さな冊子。ぐりとぐら大大好きな子にはいいのかな?(2.11)
ぐりとぐらの1・2・3
 ぐりとぐらのおまじない   ぐりとぐらのしりとりうた  

くりのきえんのおともだちシリーズ 全12巻 △(3歳〜) 寺村輝夫他・いもとようこ絵・・・発想が古い。子供向けの「お約束」的な部分が古くて、ちょっと今と合わない感じ。読むほどでも・・・というか、いらないかな。Cまででもう読むのやめました。
@もうおねしょしません(七夕 3.7) Aあしたえんそくだから(てるてるぼうず 3.7) Bはやくかぜなおってね×(クリスマス 3.7) Cぼくやってみるよ×(ひな祭り 3.7) Dそらまでとんでけ Eうんどうかいがはじまった Fおたんじょうびおめでとう Gぼくもうなかないぞ Hおつきさまでたよ Iあしたプールだがんばるぞ Jみんなげんきで七五三 Kもうすぐおしょうがつ


くれよんのくろくんシリーズ★(3歳〜) なかやみわ
**くれよんのくろくん (絵本・こどものひろば) ・・・いまいち分からないみたい(3.7)
くろくんとふしぎなともだち  ・・・母にはいい部分といまいちな部分が混じった感じ。子はまあまあみたい(3.7)
くろくんとなぞのおばけ ★・・・母はどうかなあと(特に後半)思うのだけれど、子は好き(特に前半)(3.7)

くろととらの絵本★ 山脇恭文・・・猫のくろととらの友情物語。登場人物三者三様に可愛くて、4,5歳でも中学生でも好きだと思う。3歳半くらいからの子供も好き。大人も好き! うちの子は自分がくろくん役、母にとらくん役をさせて、絵本の劇をするのが好き(特にB!)。母はがぜん作者山脇恭に興味。
@おへんじください。 ★(偕3,4歳〜)(2,3歳〜)・・・くろくん、しゃむちゃんに出した手紙の返事を待って・・・(3.7)
Aまるごとたべたい。 ・・・とらくん、大好きなベーコンの塊を拾って・・・(3.7)
Bとらねこさんおはいんなさい。 ★・・・くろくん、とらくんが遊んでいると、しゃむちゃんがやってきて・・・(3.7)

ごあいさつごあいさつ  渡辺有一・・・カエルの親子が遠出をして、いろんなものにご挨拶。きれいな色使い。くじらが出てくるところが好きらしい(3.0)

こぐまのたろの絵本★(3歳〜) 絶版
Aたろのえりまき ・・・古い(1973作)。”昔の良き子ども”風で、母はどうかと思ったのだけれど、子は妙に好き(3.3)
他 @こぐまのたろ Bたろとなーちゃん・・・この2冊はストーリー性がそんなにないけど、子はシリーズで好きみたい(3.3)

こぐまのぼうけん(3〜7歳)・・・兄弟小熊の物語。黒を基調にした絵で、絵のない絵本のつもりに適当に(?)文章も足したそう。そんな感じの、少し古い(1969年)絵本。結構好き(3.5)

五味太郎の絵本 ※1歳欄・2歳欄・4歳欄・6歳欄にもあり
かえるくんにきをつけて(3,4歳〜)・・・人を食ったようなカエルくん。文字は少ないけれど、4歳くらいの男の子のほうが好きそう。うちの子はいまいちだったみたい(2.11)
「とまとさんにきをつけて」「テレビくんにきをつけて」もあり
仔牛の春 五味太郎・・・仔牛と四季。絵が好きみたい(3.7)
**まどからおくりもの (五味太郎・しかけ絵本 3) ・・・クリスマス本。このユーモア、3歳になったら分かるかな?(2.4) ⇒分かるようになったもののそれほど面白くはなかったみたい。大人の笑いなのかも(3.1) ※他シリーズは2歳欄
□**わにさんどきっ はいしゃさんどきっ(5,6歳〜)・・・同じシーンで歯医者とわにが同じ台詞を言って話が続いていく。面白い。自分で文字が読めるようになった頃でも楽しいかなと思う。子も惹かれるみたい(3.8)

五味太郎 干支セトラ絵本
モーイイヨ とらはえらい うさぎはやっぱり 他・・・これはその干支の人向けの絵本で、ストーリー性とかはなく、子供向けでは全くないと思う(2.11)

五味太郎 音の絵本・言葉の絵本シリーズ 全10巻(3,4歳〜)・・・同じ音だけの絵本。あとは絵で読み取る。うちの子にはかなり不評のシリーズ。
かかかかか ・・・蚊といろんな生き物(3.8)
他 「ぽぽぽぽぽ」(⇒2歳欄)「ててててて」「どどどどど」「ぬぬぬぬぬ」(3.7)「ははははは」「ビビビビビ」(3.5)「り・り・り・り・り」「るるるるる」「んんんんん」

ゴリラのパンやさん (こどものくに傑作絵本)★ ・・・開店したゴリラのパン屋さん、その風貌に客が来なくて・・・。好きらしくて、ゴリラの接客シーンで笑う(2.9)
これ、なあに? (さわる絵本) (3歳〜)・・・目の見えない子と見える子が一緒に楽しめる、という本。単純化された絵の部分が凹凸になっていて、触っても分かる。指で触りながらそれなりに楽しんでいた(2.9)
さかなださかなだ (偕3,4歳〜) 長野ヒデ子・・・保育園の皆で大きな魚を焼いて食べる。まあまあみたい(3.6)

さとうわきこの絵本 ※5歳欄にもあり
⇒「せんたくかあちゃん」「ばばばあちゃん」「ねえシリーズ」(下記)
⇒「ちょっといれて」「とりかえっこ」(2歳欄)

佐野洋子の絵本 ※4歳欄・5歳欄・8歳欄にもあり
かってなくま (3,4歳〜)・・・佐野洋子ワールド。まあまあみたい(3.1)
ねえとうさん―ぼくとうさんの子でうれしいよ (創作絵本) ・・・小熊と父さんの物語。佐野洋子ワールド。子はまあまあ好き(2.8)

さるのせんせいとへびのかんごふさん★・・・今もそれなりに好きだけれど、4歳くらいが一番好きかも。また4歳で是非読みたい⇒再4
さるのせんせいとへびのかんごふさん ・・・楽しい。へびの看護婦さんの働きっぷりが面白い(2.10)
へびのせんせいとさるのかんごふさん ・・・二人が入れ替わる話で、これも面白い(2.10)

3びきのこいぬ バーバラ・クーニー絵・・・3匹の子犬(ダックス)のなんていうことのない話だけれど、子は犬好きなので好き(4.4)

3びきのねずみシリーズ(2歳〜) こいでたん・けいこ ※福音館の幼児絵本シリーズだけれどこれは「年少版こどものとも」ではなく「福音館のペーパーバック絵本」から
とてもとてもあついひ ・・・2歳〜向きにしては文章は多めだけれど、最後まで聞いている。3歳のほうが好きそうだけれど(夏2.7)
他 とんとん とめてくださいな(冬 2.7) ゆきのひの ゆうびんやさん(冬 3.6) □はるです はるのおおそうじ (春 3.7)

□*ジオジオのかんむり(こどものとも絵本) (こ3歳〜) 岸田衿子 童話で「ジオジオのたんじょうび」「ジオジオのパンやさん」(5歳〜)あり・・・少し地味めの作品。1960年! 老いてきたライオンの王様ジオジオが鳥の卵を自分の頭(冠)に産ませることを提案して・・・。少し大人向きかな?(3.8)
***しずかなおはなし (世界傑作絵本シリーズ―ソビエトの絵本) (3歳〜) 内田莉さ子訳・・・ハリネズミとオオカミの話。文学的で退屈みたい(3.0)

10ぴきのかえるシリーズ★(4,5歳〜) 間所ひさこ・仲川道子・・・ぱおちゃんシリーズ(⇒2歳欄)の次はこれって感じ
@10ぴきのかえる (PHPこころのえほん 3)★(3.2)  A10+1ぴきのかえる (3.2)
Bぎろろんやまと10ぴきのかえる(3.3) C10ぴきのかえるのなつまつり(3.6 @で登場のどじょうじいさん救出作戦) D10ぴきのかえるのふゆごもり★(3.2) E10ぴきのかえるのおしょうがつ(3.3) F10ぴきのかえるののどじまん(3.3) Gはるだはるだよ!10ぴきのかえる(3.5) H10ぴきのかえるのうんどうかい(2.11) I□10ぴきのかえるのたなばたまつり(3.3) J10ぴきのかえるざんざんやまへ★(夏3.2) K10ぴきのかえるうみへいく(3.1) L□10ぴきのかえるのおくりもの(3.3) M10ぴきのかえるのピクニック★(春3.2) N10ぴきのかえるのプールびらき(3.0) O10ぴきのかえるはじめてのキャンプ(3.1) P10ぴきのかえるのおつきみ(3.2)

しーっ!ぼうやがおひるねしているの(5,6歳〜) ・・・タイの田舎で、お母さんが、しーっぼうやがおひるねしているの、と周りの動物達に声をかけていきます。読んでいて、母が楽しい絵本。子も嫌いじゃない(4.2)
しまうまのさんぽ (日本傑作絵本シリーズ) ★(3歳〜)・・・散歩する兄妹のしまうま。散歩中、しま模様が様変わり。楽しいみたい(4.0)
しゃっくりがいこつ ★・・・しゃっくり+がいこつ、等の組み合わせが妙な感じ。?な部分が多いけれど、子は気に入った(2.11)

11ぴきのねこシリーズ★(4歳〜) 馬場のぼる・・・シリーズで好きで、何度も何度も読まされます。最初読んだ2歳終わりにも好きで何度も読み、3歳8ヶ月でも好き(特に「ふくろのなか」)。本当に意味も分かって味わえるのは、4,5歳〜かな。 ⇒今も好き(4.10) ⇒今も好き。覚えていないらしく、読むと「面白かった〜」と満足しています(6.7)
******11ぴきのねこ ・・・このとぼけた面白さを理解するのは4歳〜だろうけれど、小さくてもそれなりに好き(2.10)
11ぴきのねことあほうどり★・・・これも好き(2.10)
11ぴきのねことぶた ・・・これはなぜかかなり嫌いらしい(2.11) ⇒今では嫌いじゃない(3.8) ⇒「面白かった〜」と大満足(6.7)
11ぴきのねこふくろのなか ★・・・これも好き(2.11) ⇒大好き(3.8)
11ぴきのねことへんなねこ ・・・これも好き(2.10)
11ぴきのねこ どろんこ★・・・微笑みながら聞いている。好きらしい(2.11)
他 11ぴきのねこマラソン大会 (絵巻えほん)・・・なが〜い絵がアコーディオン式に絵本になっている。言葉はなくても細かな絵が楽しくて、なかなか親子で楽しめる(3.0)

■**しゅくだい (えほんのマーチ) (3歳〜) いもとようこ絵・・・出されたのは抱っこの宿題。文字が少なくて2歳児でも聞けるけれど、抱っこを皆の前では嫌がるあたりは3歳以上向き? 子より母親の受けがいいタイプかも。私はそんなに好きでないけれど(2.9)
ジョルジョのちいさなむら (ぶたいしかけえほん) トミー・デ・パオラ
ジョンのたんじょうび (3歳〜) ヘレン・オクセンバリー・・・アメリカものっぽいというのか(クールというか)、ちょっと馴染めない感じ(2.7)
しらないいぬがついてきた (3,4歳〜)・・・まだ全部を分かってはいないけれど好きみたい(2.2)

しんかんくんシリーズ(3歳〜) のぶみ・・・新幹線のしんかんくんが主役の絵本。絵も内容もいまいちつかみにくいし、話自体もいまいち(新幹線好きの子には大受けなのかもしれないけれど)。流行しているだけの絵本という感じ。母は好きじゃない。子も興味ないみたい。
@しんかんくんうちにくる(3.9) Aしんかんくんようちえんにいく(3.9) Bしんかんくんのパンやさん(3.9) Cしんかんくんひっこしする(3.9)

**しんせつなともだち (こどものとも傑作集) (こ3歳〜)・・・ちょっとレトロな絵と文(1965年作!)。冬の動物の物語。子はまあまあみたい(3.0)
すきなのだあれ? マーティン・ワッデル文 黒木瞳訳・・・なんだかお上品で、甘甘な感じ。子はいまいちみたいで、母も柄じゃないから一回でリタイヤ(2.11)
ずーっと いっしょ (世界の絵本)

すっぽんぽんのすけ(2歳〜) 荒井良二絵・・・裸のすっぽんぽんのすけと、犬の悪忍者たちとの攻防。絵も文章も流れはいまいち読めず、勢いで読む感じの絵本。
@すっぽんぽんのすけ ・・・ナンセンス悪乗り絵本? 楽しいけれど、うちの2歳児にはまだ分からないみたいだった(2.9) ⇒よく分からないものの勢いでまあ気に入ったみたい(3.7)
Aすっぽんぽんのすけ せんとうへいくのまき・・・お父さんと一緒に男湯へ。そこで・・・(3.7)
Bすっぽんぽんのすけデパートへいくのまき・・・お母さんの買い物につきあっていたら、そこで・・・(3.7)

すてきなぼうし (えほん、よんで!) あまんきみこ・黒井健・・・よくある、帽子をいろんな動物がいろんな用途に使う話。ちょっと古い感じ。ちょっと好きみたい(3.7)

スモールさん ロイス・レンスキー 渡辺茂男訳
スモールさんはおとうさん (3歳〜)・・・スモールさんの家族編。アメリカの古い(1971年)作品で、庶民の理想的な感じの暮らしぶり(4.1)
2歳〜:「ちいさいきかんしゃ」「ちいさいしょうぼうじどうしゃ」(⇒2歳欄)
3歳〜:「ちいさいじどうしゃ」「ちいさいひこうき」「ちいさいヨット」「スモールさんののうじょう」「カウボーイのスモールさん」「おまわりさんのスモールさん」

せなけいこ・おばけえほん 全15巻(3歳〜)
ひとつめのくに ・・・これは面白い! けれど高度。5歳くらい〜? ⇒再6
くずかごおばけ ・・・何でもすぐ捨てる女の子、くずかごの世界に入り込んでしまい・・・ちょっと教訓めいているのか、いまいちみたい(2.11)
どうぐのおばけ ・・・古いもの大好きなおばあさんと、おばけになった古道具の話。それなりに好き(2.11)
とうふこぞう ・・・これも高度。4歳くらい〜? ⇒再6
他 「おばけいしゃ」(3.0) □「ゆうれいのたまご」(これは好き 2.10) □「ひゅるひゅる」★(かっぱと侍 3.5) 「ろくろっくび」(3.6) 「ばけねこになりたい」(かわいい 2.11) 「おばけのこもりうた」(3.1) □「ふでこぞう」(3.6)
こちらは4,5歳〜⇒「てんぐさてんぐ」「はらぺこゆうれい」「ばけものつかい」「かみなりのおやこ」⇒6歳欄

せんたくかあちゃん(こ3歳〜) さとうわきこ
**せんたくかあちゃん ★・・・小さいなりに好き(2.2)
くもりのちはれ せんたくかあちゃん・・・これはいまいちだったみたい(3.1)
「くもりのちゆうやけ せんかくかあちゃん」(6.8)

せんろはつづく  竹下文子・鈴木まもる夫妻
@せんろはつづく・・・線路好きの子は好きそう! うちはいまいち(3.3)
Aせんろはつづくまだつづく (いっしょにあそぼうよ!シリーズ) ・・・こっちのほうが好きかも(3.3)
Bせんろはつづく どこまでつづく

そら、にげろ (3,4歳〜) 赤羽末吉・・・犬に吠えられ、逃げ出す着物の柄(鳥)。それを追う男。文字はほとんどなくて、子はいまいちだったみたい(4.9)

そらまめくんシリーズ なかやみわ・・・人気だけれど、母としてはそらまめくんだけがちょっと特別な存在の主役みたいな、他の豆の扱いがちょっと気に障る。「こどものとも年中向き」の人気シリーズ。
そらまめくんのベッド(こどものとも傑作集) ★(3歳〜)・・・好き(2.11)
そらまめくんとめだかのこ (3歳〜)・・・まあまあ好き(2.8)
そらまめくんとながいながいまめ (創作絵本シリーズ) ・・・いまいちみたい(3.0)
そらまめくんのぼくのいちにち ・・・いまいちみたい(3.4)

そろそろぞろぞろ (こどものくに傑作絵本) 内田麟太郎文・・・「そろそろ」と「ぞろぞろ」が続く絵本。いまいちだったみたい(3.4)
だいちゃんのちびねこ (ポ3〜7歳) 山本まつ子・・・レトロな絵の古い作品(昭和45年)と思いきや、内容は可愛い! 拾ってきたちびねこがどんどん大きくなって・・・。絵をリニューアルして出したら今でも人気が出そう。じんときました。子も好きみたい(3.1)

タイニイ・トゥインクル
タイニイ・トゥインクルのふしぎなともだち クリスマスもの・・・いろんなサンタ、いろんなプレゼントなどのページが出てくる。思いのほか、いまいちだったよう(4.2)
「タイニイ・トゥインクルとおかしの島」★・・・お菓子の島のお菓子の城など。これは、夢のようで楽しいみたい(4.2)

竹下文子の絵本 ※6歳欄・小学中級欄にもあり
ねえだっこして ・・・赤ちゃん(人間)にお母さんを取られた猫の気持ちを描いていて、子より母がじんとくるタイプかも(2.10)
絵 鈴木まもる(夫):
クレーン クレーン (3,4歳〜) 鈴木まもる(夫)絵・・・大好きなクレーンの一日の働き。やさしい雰囲気の絵で、細かいところまで楽しい。こういう車ものの中では女の子でも好きな感じの本(3.6)
はしれ!たくはいびん(偕2歳〜) 鈴木まもる絵・・・遠くのおばあちゃんからの宅配便が届くまで。それなりに好き(3.2)
⇒せんろはつづく(上記) ⇒ピン・ポン・バス(下記) ⇒「つみきでとんとん」(2歳欄)

たこやきようちえん ★★ さいとうしのぶ
たこやきようちえん (絵本・いつでもいっしょ) ★★・・・たこやきたちが、たこ先生と、たこ幼稚園へ! 幼稚園に着くまでのお話。ユーモラスで楽しい。3歳半くらいにぴったり(3.7) ⇒4歳でもぴったりでした。夜な夜な読み聞かせ(4.0)
「たこやきようちえんたのしいえんそく」★・・・みんなで動物園へ。これはまあまあかな(4.0)
「たこやきようちえん こうさくだいすき」・・・みんなで工作。これもまあまあかな(4.10)

たっくんとたぬきシリーズ 白土あつこ
@だめだめすいか ★・・・おじいちゃんにスイカを持っていく途中、出会ったたぬき。シンプルだけれど、よくできた絵本。子も好きみたい(3.7)
Aはるじゃのばけつ ・・・今度はバケツに桜の花びらを拾い集めているとき・・・。春に。これはまあまあ(3.8)
Bおちばきょうそう (たっくんとたぬき) ・・・たぬきと落ち葉拾い競争(6.0)
Cなかよしゆきだるま・・・たぬきと雪だるまをつくる。楽しい(6.0)

たっくん ひろちゃんの ちょうちょう とっきゅう ★(偕3,4歳〜) 加古里子・・・子のそんなには好きじゃない乗り物絵本かと思いきや、女の子でも好きなもの満載で、かなり面白かったみたい。好き(3.3)

谷川俊太郎の絵本 ※0歳欄・1歳欄・5歳欄にもあり
■*おならうた 飯野和好絵・・・いろんなシーンでいろんな音のおなら。?な顔できいていた(2.3) ⇒他の本でおならに笑うようになったのでまた読んでみたけれど、やっぱりこれでは笑わない(2.9)
そしたらそしたら (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜)・・・そしたら、と話が続く。うちの子にはいまいちみたい(2.9)
よるのようちえん (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜) 中辻悦子絵・・・少しレトロな夜の幼稚園に現れる不思議な子ども? 谷川俊太郎の不思議ワード系。子は一度だけ楽しんできいていた(3.9)
⇒「ままですすきですすてきです」「めのまどあけろ」(2歳・福音館の幼児絵本欄)

たべたのはだれ? (3歳〜) 薮内正幸・・・ちょっと衝撃的。可愛いだけじゃない動物の世界(弱肉強食)の入門? 子は全然分かっていないけれど(2.5)
だめよ、デイビッド (児童図書館・絵本の部屋) ・・・いたずらするデイビッドにお母さんの叱咤。ありがちな叱咤の数々が面白い。子もなかなか楽しんでいる(3.1) 続編も「デイビッドがっこうへいく」「デイビッドがやっちゃった!」⇒5歳欄へ
だれのあしかな? (めくりしかけえほん) ・・・誰の足かな? 足以外は隠されていて、めくって分かるしかけ。絵が写実的じゃなく、作りは好きだけれど、いまいちかな(4.2)

たろうのシリーズ(こ3歳〜) 村山桂子・堀内誠一・・・こどものとものロングセラー・シリーズ
たろうのおでかけ ・・・子供が出かけるとき注意すべきことが絵本の形で列挙されたような感じ(3.0)
たろうのともだち ・・・なかなか深い人間(動物?)関係の本で、子はまだよく分からないみたい。また再度(2.11) ⇒これは5歳前後向きかな(3.8)
たろうのひっこし ・・・たろうがじゅうたんを持ってお引越し。なかなか楽しい。子はまあまあみたい(3.2)
他 「たろうのばけつ」(3.2)

だるまちゃんシリーズ★(こ3歳〜 ※Dだけ「こどものとも年中向き」より) 加古里子・・・何度も繰り返し読んでは欲しがらないけれど、時々読みたくなって、読んでいるうちにだんだん好きになっていくシリーズみたい。母は@Fがかなり好き。
@******だるまちゃんとてんぐちゃん ・・・可愛い。母のお気に入り(2.0)
Aだるまちゃんとかみなりちゃん ・・・けっこう好き。母は1968年の作品というのが驚き。今でも楽しい(2.10) ⇒まあまあ好きみたい(3.8)
Bだるまちゃんとうさぎちゃん・・・これは雪国の遊び方例みたいな絵本(2.10)
Fだるまちゃんとやまんめちゃん・・・子どもやまんば、やまんめちゃん。母が好き(3.8)
他 Cだるまちゃんととらのこちゃん(これも子が好き 3.8) Dだるまちゃんとだいこくちゃん★(子はこれが一番好きみたい 3.8) Eだるまちゃんとてんじんちゃん(まあまあ好きみたい 3.8)
他の出版社から「だるまちゃん・りんごんちゃん」も(3.11)

タンタンのシリーズ★(3,4歳〜) いわむらかずお
タンタンのしろくまくん ・・・これは親の方が好きかも。タンタンの中では大きい子向けなほうだと思う(2.9)
タンタンのずぼん ・・・分かっているのかいないのか・・・ちょっと笑う(2.4) ⇒今なら分かる! このシリーズは4歳くらいにいいかも(4.7)
タンタンのハンカチ ・・・分かってきたか、好き(2.11)
■*タンタンのぼうし ・・・文字数は少ないけれど、2歳には少し高度? 分かってはいるみたいだけれど(2.9)

ちいくまくんシリーズ マーティン・ワッデル作 角野栄子訳・・・2頭で一緒に暮らしている、おおくまくんとちいくまくんのシリーズ。子どもと親の関係みたい。面倒なんだけれど可愛いちいくまくんと、自分の仕事や趣味に時間を割きながら、ちいくまくんとつき合うおおくまさん。
ねむれないの?ちいくまくん (児童図書館・絵本の部屋) ・・・シリーズの中でピカイチ。自分の時間が持ちたいのに、ちいくまくんに手を煩わされるおおくまさんの、けれど本当はとても贅沢で満たされた生活の感じが出ている。読書したいのに、ちいくまくんが「暗くて眠れない」とじたばたし・・・。母が好き(3.9)
他 「ふたりいっしょだね ちいくまくん」(3.9) 「じょうずだねちいくまくん」(3.9) 「ぐっすりおやすみ、ちいくまくん」(3.10) 「おうちにかえろう ちいくまくん」(3.10)

ちいさいモモちゃんえほん (3歳〜) 松谷みよ子・中谷千代子・・・絵本では古典の域かも
Bあめこんこん ・・・古いの好きの(?)お母さんが好きそうな感じ? 語りの感じは1、2歳向きなのだけれど、内容はまだいまいち分かっていない(2.6) ⇒ 分かるようになったみたい(3.1)
他 @おばけとモモちゃん Aルウのおうち

■**ちいさなきいろいかさ (きんのほしストーリー絵本) (4〜6歳) 森比左志・西巻茅子・・・小さな傘に動物を入れてあげる。優しいお話で、大きくなっても好きそう(2.9) みずいろのながぐつも(2.10)
ちいさなくれよん (こどものくに傑作絵本) (4,5歳〜)・・・捨てられた小さなクレヨン、まだ役立てるとゴミ箱を飛び出して・・・。ちょっと作為が目につくかなぁ。話に無理もある(クレヨンで塗られても・・・その手触りの気持ち悪さとかは、子どももよく知っているはず)。絶賛されていたので期待していたのだけれど・・・。一部のお母さんは大好きなのかな、という感じ(3.6)
ちいさなたまねぎさん ★★ せなけいこ・・・台所の面々がねずみをこらしめようと・・・。じっと聞き入って、何度も読んでと持ってきます(2.11)

ちっちゃなちっちゃなおばけ(3,4歳〜) まついのりこ
@ぴーちゃんにじにのる Aぴーちゃんくもにとぶ  Bぴーちゃんほしのことあそぶ ・・・おばけのぴーの物語。まついのりこの、お母さんが子供に作った感が伝わる絵本。絵は地味だけれど、大事にしたい感じ。子はまだいまいち?(2.7)

長新太の絵本 ※1歳欄、2歳欄、4歳欄にもあり
***ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば) (童3歳〜)・・・長さんワールド。子はいまいちみたい。母には、読めば読むほど味が出る。4歳でも5歳でも6歳でもまた読んでみたい(3.6)
***つきよ (スピカのおはなしえほん 13) ・・・シュール。月とたぬきの物語? これは長新太のシュールさが突き抜けて、幻想的で美しい。大人の味わいかも(3.0)
つきよのかいじゅう ・・・湖に出る怪獣の正体は・・・幻想的な中にアンバランスなコメディーで、ケラケラ笑った。長新太の笑いが分かるようになったか!?(3.0)
ながいながい すべりだい (3,4歳〜)・・・山をぐるぐるとりまく長い滑り台をすべる。いまいちみたい(2.11)
□*なにをたべたかわかる? ・・・母は好き。笑えそうな笑えなそうな微妙な長新太を味わうにはまだ早かったみたい(2.10) ⇒にっと笑いながら聞いている。味わえるようになったらしい(3.6)
みんなびっくり (4歳〜)・・・いまいちみたい(2.11)
ムニャムニャゆきのバス(3歳〜) 長新太・・・ムニャムニャゆきのバスから次々降りてくるのは・・・。非凡な長新太ワールド全開で、凡人の私にはちょっと微妙・・・。子もいまいちみたい(3.10)
もじゃもじゃしたもの なーに? (講談社の創作絵本) ・・・題名の通り、もじゃもじゃしたものの羅列。いまいちみたい(4.9)

ちょっとだけ (こどものとも絵本) (3歳〜)・・・赤ちゃんが生まれた家の女の子絵本。一人っ子のうちの子には?かな。母親族には受けると思う。「こどものとも年中向き」から(2.4)
つきよのおんがくかい (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜)・・・動物達と山で演奏。ジャズピアニストで絵本も定評のある山下洋輔作。楽器の擬音が命の絵本でたいへん、読み聞かせにくい・・・(3.2)

つちだのぶこの絵本
ぼくんちカレーライス (3歳〜)・・・絵も4,5歳でも楽しめそう。ぼくんち今夜はカレーライス、それがどんどん広まって町中カレーライス。うちの子も「カレーライスが食べたくなっちゃった」(3.1)
ポッケのワンピース (学研おはなし絵本) ・・・ポケットに動物が次々入って・・・。漫画チック。子はまあまあみたい(3.0)
⇒「でこちゃん」(下記)

チリとチリリ季節のおはなし 全5巻・・・どいかやの可愛い絵を堪能できるシリーズ。チリとチリリという双子の姉妹が、自転車に乗って素敵な世界に出かけるお話。ストーリーは単純だけれど、絵は可愛くて楽しめて、どいかやワールドを耽美できる母娘にはたまらないかな? うちの母娘にはいまいちの受け(3.9)
チリとチリリ 「チリとチリリゆきのひのおはなし」「チリとチリリうみのおはなし」「チリとチリリまちのおはなし」「チリとチリリはらっぱのおはなし」

つみきのえほん(4歳〜)★ 長谷川摂子文 イラストは積み木!
Aあかくんとまっかちゃん ★・・・兄妹が遊びに行くストーリーに、挿絵のかわりに積み木だけの写真。人物も円筒の積み木をふたつ重ねただけの造りだけれど、ちゃんと分かる。子も惹かれるみたい(3.1)
@ぼうしころころ★・・・これも好き。友達達が転がる帽子(全部積み木)を追いかける(3.1)

ティッチ パット・ハッチンス
■**ティッチ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) (3歳〜)兄姉もの・・・文字数は少ないけれど、大人にも受け入れられそう。子には兄姉がいないせいか受けない(2.9)
□「きれいずきティッチ」(3歳〜)・・・これも大人には楽しいのだけれど、子はいまいちみたい(3.5)
□「ぶかぶかティッチ」・・・ティッチお兄さんに(3.5)

でこちゃん つちだのぶこ
■*でこちゃん (わたしのえほん) (4,5歳〜)・・・漫画チック。髪の毛を切って、おでこ丸出しになってしまったてこちゃん・・・。楽しくて、女の子向き(2.9)
でこちゃんとらすたくん・・・いとこのらすたくん登場。これは4,5歳向きかと思うけれど、3歳半でも好き。忍者ごっことかがでてくる。これも漫画チック(3.7)

■********てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本) (3歳〜)・・・絵のせいか、うちの子には受けがいまいちだった。また再度(2.6) ⇒まあまあ好き(3.1)
でんしゃがくるよ! シャーロット・ヴォーグ 竹下文子訳・・・電車が大好きな一家が橋の下を通る電車を待つ。電車大好きなのは伝わるけれど、絵がいまいちかな。子もいまいちみたい(2.11)

どいかやの絵本
いたずらコヨーテキュウ ・・・いたずらもののキュウ、ある日、口が木の穴から抜けなくなって・・・まあまあみたい(2.10)
⇒「チリとチリリ季節のおはなし」(上記)
⇒「パンちゃんのおさんぽ」(2歳欄) 「やまねのねんね」(4歳欄) 「トイちゃんとミーミーとナーナー」(文のみ どいかや・4歳欄)

**どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集) (3,4歳〜) 香山美子・柿本幸造・・・まだいまいち分かっていないけれど好き。4歳くらいでまた読みたい(2.4)⇒再4(香山美子欄)

ドオン! (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜) 山下洋輔・長新太・・・人間の子と鬼の子との太鼓の叩きあいがそのうち・・・母は好き。子はまあまあみたい。4,5歳のほうが好きかも(2.9)
どっからたべよう (わくわくたべものおはなしえほん) 井上洋介・・・超特大のせんべい、たこ焼きetc.どこから食べよう、1見開きに1おやつ。1回だけ楽しそうに見ていた(3.9)
トッチくんのカレーようび(3〜7歳) 間所久子・山本まつ子・・・古い(1969年)。玉ねぎがころころ逃げるのだけれど・・・どうしてこの絵本がこんなに長く生き残ってきたのか、かなり不思議。子もいまいちみたい(3.3)

トーマスのテレビ絵本シリーズ ・・・トーマス好きに
トーマスとねずみ

トマトさん (こどものとも傑作集) (3歳〜)・・・暑い暑い日、地面に落ちたトマトさん・・・。まあまあみたい。「こどものとも年中向き」から(2.10)

ともだち絵本 ヘルメ・ハイネ
ともだち ・・・ぶた、おんどり、ねずみという3匹の友情物語。可愛い絵の3匹なのに、「スタンドバイミー」ばりの友情が伝わってくるのが素敵。個人的には最後のページはいらないように思う・・・。子はまあまあみたい(3.1)
「やっぱりともだち」
□「ぼくらさんびき ぼうけんたい」・・・絶版も致し方ない感じ(4.4)

ともだちごっこ (えほんとなかよし) 伊藤美貴・・・色んな生きものに「遊ぼ」と誘われて、その生きものになって一緒に遊ぶ。3歳なら好きだったかも?(4.10)
とらっく とらっく とらっく (こどものとも傑作集 23)(こ3歳〜) 渡辺茂男・山本忠敬・・・なかなか本格的。車好きは好きなのだろうけど、うちは全然(2.11)

とりごえまりの絵本
くまさんアイス ・・・おやつに買ったくまさんアイスが・・・。可愛いけれど、質はいまいちかな。子は”くまさんアイス”にひかれるみたい(3.0)
⇒「ハリネズミのくるりん」(下記) 「しんくんとのんちゃん」(4歳欄) ⇒「名なしのこねこ」(小学中級欄)

■*どれがぼくかわかる? (3,4歳〜)・・・内容も楽しめる、探せもの。楽しいみたい(2.9)
どんどんキップ (たんぽぽえほんシリーズ) (2〜3歳)

ドン・フリーマンの絵本 ※5歳欄・8歳欄にもあり
くまのビーディーくん (フリーマンの絵本) (3,4歳〜)・・・「くまは洞穴に住む?」本で知ったビーディーくん(ぜんまい仕掛けの人形)は、1人で洞穴へ・・・。黒だけの絵だけれど、可愛い。やっぱりドン・フリーマンは子供の心を持っていていいなあと思う。子も微笑みながら聞いていた(3.7)
くれよんのはなし ・・・こういう絵本の作り方もあるのかと母は感心。子はまだいまいち分からないみたい。8色のクレヨンが画用紙に絵を描くお話(3.6)
⇒「くまのコールテンくん」(上記)

中川李枝子の本 ※4歳欄・5歳欄にもあり
おひさまおねがいチチンプイ (3歳〜) 山脇百合子絵・・・物語ではなくて、春から冬への詩のような。それなりに好きみたいだけれど、4歳くらいのほうがもっと好きかも。最初はまねて”チチノチチノプイプイプイ”、3歳半くらいになったら、”ちちんぷいぷい 優しいお母さんにな〜れ”とか言うように・・・(3.1)
くまのこくまきち ★(3,4歳〜) 柿本幸造絵・・・幼稚園児たちとくまの子。歌のシーンがちょっと続く。子はまあまあ好き(3.4)
⇒「ぐりとぐら」(上記) 「ゆうじシリーズ」(下記)

なきむしようちえん (童心社の絵本 24) ★(3歳〜)(4,5歳〜) 長崎源之助・西村繁男・・・初め、幼稚園に行っても泣いてばかりだった女の子が、1年を通してお姉さんになっていく。内容や長さは4歳向きくらいだけれど、内容から言うと、幼稚園入園前後にぴったりな感じ。3歳でも聞き入って、主人公を絵の中から探して喜んでいる(3.3)

なめれおん★ あきやまただし・・・なめたものと同じ色になる、カメレオンのなめれおんくん。なにをなめたでしょう? でも最後には家に帰ってお母さんと同じ色。子は大好き。セットで何度も持ってきた。母も子育てってそんなものだ、と思わされた。
@なめれおん (3.11) 
Aくいしんぼ なめれおん (みつばちえほんシリーズ) ・・・@の翌日・・・のような話(3.11)

にじいろのしまうま やなせたかし絵・・・一昔前の、道徳くさいお話という感じ。子はまあまあみたい(3.9)

西巻茅子の本 ※4歳欄にもあり
ぴょんの たのしい いちにち ★・・・足がバネでぴょーんと飛べるぴょんの一日。地味だけれどなかなか楽しい。子も思い出したように何度も持ってきた(3.0)
まこちゃんのおたんじょうび ・・・3歳の誕生日。地味目だけれど優しい感じ(3.1)
⇒「わたしのワンピース」(2歳欄)

西村繁男の絵本 ※4歳欄にもあり
おふろやさん (こどものとも傑作集 66) ★(こ4歳〜) 西村繁男・・・字のない絵本。一家で銭湯へ。大人料金140円の時代らしい。大浴場好きなので、好き(3.8)
□*にちよういち (童心社の絵本 9) (3歳〜)・・・高知の日曜市。高知弁の会話で、読んでいて楽しい。子どもの好きなハプニングがあって、子も思ったより食いつきがよかった(3.5)

二ひきのこぐま (3歳〜) イーラ 松岡享子訳・・・白黒の写真絵本。2匹の小熊が遊んでいるうち迷子になる。何度も読んでは欲しがらないけれど、内容は好きみたい(3.5) イーラは、動物写真家の先駆者らしい(⇒作者別・マーガレット・ワイズ・ブラウン欄)
ニャーンといったのはだーれ (ステーエフの絵本) (偕3,4歳)(3〜7歳)・・・古くて楽しい絵本。寓話っぽい。子はまだ全然分からなかった(2.8) ⇒分かるようになったらしく、それなりに好き。つっこみながら聞く(3.5)

ねえシリーズ さとうわきこ
ねえ、おきて! ★・・・犬が猫を起こそうとするユーモア絵本。けっこう好きで、まねをするように(2.10)
ねえ、まだねてるの! ・・・同じ犬猫が主人公。大嵐の話(2.10)

ねこざかなシリーズ ★(4歳〜) わたなべゆういち
@ねこざかな ★★★・・・楽しい。子はまだいまいち分からないみたい(2.5) ⇒「きゃははなにこれ」と笑うようになっていました。何度も何度も、嫌になるくらい読まされました(3.4)
続編ではねことさかなが一緒に暮らし始めています。しかけつきに⇒
Aおどるねこざかな・・・好き(3.5)
Bねむるねこざかな★・・・ちょっとしたしかけ。これも大好き(3.5)
Cねこざかなのクリスマス★・・・ちょっとしたしかけ。それがツリーとケーキだから、大好き(4.1)
□Dそらとぶねこざかな・・・しかけが大仰すぎるし、いまいち(3.5)
Eだっこだっこのねこざかな・・・しかけにする必要が!? 無理やりしかけにした感じ。いまいち(3.5)
Fまいごのねこざかな★・・・これはしかけが活きている。推敲されていない感はあるけれど、子も好き(3.5)
Gねこざかなとうみのおばけ・・・これもいまいちかなぁ。子もいまいちのよう(3.7)
□Hばんごはんはねこざかな・・・たいそうな仕掛けのためだけに作ったかのように、しかけ前後がいまいち。1回みたら十分な感じ(3.7)
Iにげろ!ねこざかな Jねこざかなのたまご(5.5) Kねこざかなのおしっこ(4.6) Lねこざかなのはなび

ねこのジンジャー シャーロット・ヴォーク・・・視点が大人っぽい感じの作風。
はじめまして ねこのジンジャー (2,3歳〜)・・・野良猫のジンジャーが家猫になるまで(3.8)
ねこのジンジャー・・・大人になったジンジャー。新しく子猫が飼われることになって(3.8)

ねこねここねこ (グラビアンスキーの絵本) (偕3,4歳〜)・・・1Pずつに違う猫の絵と文。とても古い(1969年)。よほどの猫好きじゃないと・・・(2.8)

ねずみくんの絵本★・・・「ねずみくんとチョッキ」は1,2歳の頃大好きでしたが、他は3歳になるくらいに分かるようになって、一部は大好きに。身近な感情が扱われているせいか、親近感が沸くらしい。ただ多産なだけにいまいちなのも多い・・・
@ねずみくんとチョッキ★★⇒1歳欄
Aりんごがたべたいねずみくん ・・・楽しい。まだいまいち分からないみたい(2.6) ⇒分かるようになっていました!(3.0)
他 Bまた!ねずみくんのチョッキ・・・まあまあみたい(2.11) 
□Cねみちゃんとねずみくん・・・これは恋の物語で4,5歳〜? 大人向きかも
□Dねずみくんねずみくん・・・まあまあみたい。体重計のおちはまだ分からないし(2.11) 
Eねずみくんのたんじょうび・・・まあまあみたい(2.11) 
Fまたまた!ねずみくんのチョッキ・・・まあまあみたい(2.11) 
□Gコップをわったねずみくん・・・まだ責任転嫁を知らない年頃なので、よく分からないみたい(2.11) 
□Hねずみくんのひみつ・・・伝言ゲームものだけれど、分かりにくくていまいちかも(2.11) 
Iぞうさんとねずみくん・・・母も子もいまいち(2.11) 
Jねずみくんとブランコ・・・いじわるねこ登場。まあまあみたい(3.1) 
Kねずみくんとおんがくかい・・・楽器の話。まあまあ?(3.0) 
Lとりかえっこ!ねずみくんのチョッキ・・・いまいちかな(3.0) 
Mねずみくんとホットケーキ・・・好き(2.11) 
Nねずみくんとゆきだるま・・・雪のシーンには興味を示すけれどいまいちみたい(2.11) 
□Oねずみくんのしりとり・・・ただのしりとり本 
□Pなぞなぞねずみくん・・・ただのなぞなぞ本 
□Qまた!ねずみくんとホットケーキ・・・これは時計を読めるようになってから 
Rねずみくんのクリスマス・・・かなり入り込んで聞いて、まねっこ劇を始める(2.11) 
Sねずみくんのプレゼント・・・いまいち(3.0) 
□21ねずみくんとおてがみ・・・これは高度。5歳くらい向き? 
22ねずみくんとかくれんぼ・・・まあまあ好き(3.0) 
23ねずみくんとシーソー・・・いまいちみたい(3.0) 
24ねずみくんおおきくなったらなにになる?・・・いまいちみたい(3.0) 
25だから!ねずみくんのチョッキ・・・まあまあみたい(2.11) 
26ねずみくんうみへいく・・・まあまあ。子は好き(3.0)
27どうしちゃったの?ねずみくん
28ごちそうだよ!ねずみくん(7.1)

ねずみくんのしかけ絵本★★
Bいじわるねことねずみくん★★・・・楽しいけれど理解できてない。3歳以降で(2.6) ⇒理解できるようになって、かなり!楽しんでいる(3.0)
他 @それいけ!ねずみくんのチョッキ★ Aブルくんとねずみくん ★★・・・3冊全部いじわるねことの物語。楽しいらしく3冊とも大好きで、何度も何度もセットで持ってくる。ちょっと読み聞かせしにくいタイプなので、親が嫌になってくるくらい・・・(3.0)

ねずみちゃんのおうちさがし ・・・穴あきしかけ絵本。外国物で、ささいな部分が外国風でちょっと違和感。いまいちみたい(3.7)
ねずみぬりたて (ウォルシュのいろとかずの絵本) 絶版・・・3匹のネズミが赤青黄色の絵の具で遊ぶ。色の調合をネズミの遊びを通して学ぶ感じ? 結構好き(2.10) 「ねずみ1.2.3.」もあり(絶版)
□*ねずみのえんそく もぐらのえんそく(3,4歳〜) ・・・ねずみ園の遠足と、もぐら園の秋の遠足が、それぞれ土の上と下で繰り広げられる。そして最後に出会う。ページの上がねずみ、下がもぐらで、楽しい作りなのだけれど、読み聞かせはしにくい。子はいまいちみたい(3.9)

ねずみのほん
@ねずみのいえさがし Aねずみのともだちさがし Bよかったねねずみさん 三部作・・・松岡享子訳で、読んでいて楽しい。写真の絵本で、1話目ではねずみが家を見つける。2,3と続いて、全部読むと、母には少しブラックな落ち。子はまあまあみたい(3.1)

ねずみの7つ子シリーズ(4,5歳〜) 山下明生・いわむらかずお・・・絵が岩村和朗なので、「14ひきシリーズ」のような味
@ねずみのでんしゃ(春 3.3)  Aねずみのかいすいよく (夏 3.3) Bねずみのいもほり(秋 3.4) Cねずみのさかなつり(冬 3.4)

ねらってるねらってる 近藤薫美子・・・本をさかさまにして逆から読むと「ねらわれてるねらわれてる」になる作り。虫達の生存競争の世界が、ごちゃごちゃとコミカルな絵で描かれていて、圧巻。子は絵がまあまあ好きみたい(2.9)

のりものえほん
Fそれゆけはしごしゃせいのびくん ・・・消防車たちの物語。車が主役なので、車好きの子は好きそう。うちは車が主役というのが馴染めないみたい。人間の方が気になるよう(3.1)
あさいちばんのしんかんせん 絶版

ハエくん (ほんやくえほん) (3歳〜)・・・ハエくん、初めての水遊びで災難に・・・。2歳だと、それがどうした?という感じの反応。4歳くらいのほうが好きかも(2.10)
バーガーボーイ (主婦の友はじめてブック―おはなしシリーズ) (2歳〜)・・・アニメ調のアメリカもの。ハンバーガーばかり食べている男の子が、ハンバーグになってしまって、お腹を空かせた皆に追いかけられる。いまいちみたい(3.9)
ハグしてぎゅっ!
******はじめてのおつかい (こどものとも傑作集 56)(こ3歳〜) 筒井頼子・林明子・・・おつかいの光景が古いせいか、全然ひかれなかったみたい(2.11)
はじめてのようちえん △・・・絵が可愛い。幼稚園というか保育園? 読むほどでもない(3.0)
はたけのともだち (絵本・ちいさななかまたち) (童3歳〜) 田島征三・・・畑の野菜が踊りだす。子供には絵が伝わりにくかったみたい(3.1)
はたらくくるま みちをつくる ・・・工事用車両が道を作る様を、ページを見開きにして読める本。古い感じだけれど、車好きの男の子は好きなのかな?(3.7)

ハッチンスの絵本 パット・ハッチンス ※6歳欄にもあり
なんにかわるかな ・・・文字のない積み木絵本。まだ早かった。2歳後半以降で(2.3)
ピクニックにいこう! ・・・めんどり、かも、がちょうがピクニックに行く話(6.10)
□****ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本) (3歳〜)・・・よくできた絵本。鶏のロージーと、それを狙うキツネ。鶏と狐のキャラとか、面白さを全部分かるのは4歳くらい?(2.10)
⇒「いたずらかいじゅう」(上記) ⇒「ティッチ」(上記)
⇒「おたんじょうびおめでとう」「おやすみみみずく」(2歳欄) ⇒「おまたせクッキー」(4歳欄) ⇒「ベーコンわすれちゃだめよ!」(5歳欄)

はなすもんかー! (チューリップえほんシリーズ) ★(3,4歳〜) 宮西達也・・・ちょっと読み聞かせるには漫画チックだけれど、子は面白いらしく、何度も読んだ。カエルが主役(3.0)
はなのさくえほん (いしかわこうじ しかけえほん)

ばばばあちゃんシリーズ★★ さとうわきこ・・・子はシリーズで好き
ばばばあちゃんのおはなし(3歳〜)
いそがしいよる ・・・このおちが分かるにはまだ早かったけれど、好きらしい(3.0)
あめふり・・・こねことこいぬ、突然レギュラーに。ちょっとふざけすぎ? 自然に対して全く敬意などなくて母は嫌い。子もいまいちみたい(3.0)
どろんこおそうじ ★・・・おそうじがいつの間にか泥んこけんかになって・・・。子はなにかしら惹かれるみたい(3.0)
たいへんなひるね ・・・ちょっとナンセンスすぎるような・・・(3.0)
そりあそび ・・・まあまあみたい(3.1)
他 「すいかのたね」(いまいちみたい。言葉も絵本らしからず乱暴 3.0) 「やまのぼり」(けっこう好きみたい 3.0) 「あひるのたまご」(これも好きかな 3.0) 「ことりのうち」(これも好き 3.0) まだ絵本化されていないけれど「うみのおまつりどどんとせ」(これはいまいちみたい 3.1)「のいちごつみ」(3.7)
ばばばあちゃんのマフラー (日本傑作絵本シリーズ) (3歳〜)・・・マフラーを軸にした、少しストーリー性もある、1〜12月のカレンダーになるような作品。ぐりとぐらシリーズの「ぐりとぐらの1ねんかん」みたいな。絵は素敵(3.1)
※ばばばあちゃんのおりょうりシリーズは4歳欄に

バムとケロシリーズ★★(3歳〜) 島田ゆか・・・絵が個性的で可愛くて、母親達からの支持も高いシリーズ。キャラをここにもいる!と見つけるのもまた楽しい(「さむいあさ」のかいちゃんが、「そらのたび」の絵の中にもいたりとか) ⇒4歳、今も読み続けている
バムとケロのにちようび★★・・・これは子も大のお気に入り。絵も隅々まで楽しむ。何度も読みすぎて母は嫌になったくらい(2.10)
バムとケロのそらのたび ★・・・好き。これはもう少し大きい男の子でもいけそう。密かに同時進行する、もぐらのストーリーも楽しんでください。これも何度も読んだ(2.11)
**バムとケロのさむいあさ ★・・・好き。これも何度も(2.11)
バムとケロのおかいもの・・・これは作者の好み?が強すぎる感があってか、子には受けがいまいち(2.10)
バムとケロのもりのこや ★・・・久々の最新作。期待大だったけれど、内容はいまいちだった・・・。森のボロ小屋を改装していく(4.8) ⇒と、思ったら、今では毎晩読んでいる。魅かれるみたい。やはりさすがのバムケロだった。「おはよ」と自分も登場して、バムケロと一緒に行動する読み方(4.9)
ぶーちゃんとおにいちゃん★・・・バムとケロシリーズにも登場する?ぶーちゃんの、お兄ちゃんとの物語。これも好き(2.11)

ハリネズミのくるりん とりごえまり
ハリネズミのくるりん・・・恥ずかしがり屋のくるりん。挨拶しようとすると、体がくるりん。頑張って挨拶しようとします。子はそれなりに好き(2.9) 
くるりんはじめてのおつかい・・・シリーズでは一番好き(3.2)
くるりん ほしにねがいを ・・・おばあちゃんが病気になって・・・。まあまあみたい(3.2)

ハリーの本(4歳〜) ジーン・ジオン文 渡辺茂男訳・・・ハリー(犬)のきらいなものは・・・シリーズの絵本。ジーン・ジオン夫妻著。かなり古いけれど、そんなに古さを感じさせない。
*******どろんこハリー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)・・・嫌いなお風呂の巻。殿堂入り絵本かな(1964年作)。子はまあまあ好き(3.8)
うみべのハリー ・・・嫌いなかんかん照りの巻(1967年)。子はシリーズの中ではこれが一番好きみたい(3.8)
ハリーのセーター ・・・嫌いなバラ柄のセーターの巻(3.8)
□ハリーのだいかつやく・・・小さな冊子の童話に近い絵本。これはいまいちかな(3.8)

はるのやまはザワザワ★(3歳〜) 村上康成・・・詩のような、春の山の賛歌のような。母がかなり気に入った。小学低学年くらいでも好きかも。子も絵の可愛さもあってか、妙に好き(3.4)
バルバルさん (こどものとも絵本) (3歳〜) 西村敏男絵・・・床屋のバルバルさんのお店にやってくるのは・・・。楽しい絵本で、2歳でも聞きたがる。「こどものとも年中向き」から(2.8)
はれときどきこぶた―すなぶた・たまごぶた・はみがきぶた (おひさまのほん)★ 矢玉四郎・・・「はれときどきぶた」の小さい子版。童話に近い。いろんなところに現れる子豚の物語3編。子はなかなか好き(3.10)
はんぶんあげてね ・・・送られてきた大きなおいしそうなパン! 友達と半分こにするために森を歩くうち、出会ういろんな動物と半分こ。聞き入る。優しくて美味しそうで平和な話。母もお勧め(2.11)

ピッキーとポッキー(2〜4歳) 嵐山光三郎・安西水丸
ピッキーとポッキー (幼児絵本シリーズ) ・・・地図つきの、うさぎのピッキーとポッキーの本。春、花見に行く。まあまあ好きみたい(3.7)
□ピッキーとポッキーのかいすいよく(福音館のペーパーバック絵本・絶版)・・・夏、海へ。地図つき(3.7)

ぴっけやまのおならくらべ かさいまり・村上康成・・・昔話風に語られる動物のおならくらべ。質はいまいちかな〜?と思うけれど、おならものなので、子は笑う(3.5)

ピッポちゃんのおとなりさん★★(3,4歳〜) きたやまようこ
■@はじめましてカジパンちゃん★★★★ ・・・3人家族のピッポちゃんとカジパンちゃん。いろんな物が家族3人分、大中小で出てきて、人参でも3つ並んでいると「これはお父さんこれはお母さんこれは子供」と言ううちの子にはぴったり! 「すごく面白い」そうで、何度も何度も何度でも読んで欲しがる。どちらかというと女の子向き(2.11)⇒今でも好き(3.4)
Aカジパンちゃんちは何屋さん★★・・・これも大好き(2.11)

ピーマンマンシリーズ △ さくらともこ・・・古い感じの食育絵本?(ピーマンがヒーロー) 内容も目新しさが無いし、全体的にいまいちだった。BCは4歳〜かな?(3.10)
@グリーンマントのピーマンマン  Aピーマンマンとかぜひきキン (えほん・ハートランド)  Bピーマンマンとよふかし大まおう Cピーマンマンとドクター・ダマカス

ひろがるぱたぱた絵本
パパとふたりで (ポプラせかいの絵本) ・・・猫の子がパパと二人で過ごした、春夏秋冬のいろんなシーン。ページの広がるちょっとした仕掛け絵本になっていて、文章も作りも詩情豊かな感じ(6.3)
ママとふたりで (ポプラせかいの絵本)・・・ママバージョン(6.3)

ひろかわさえこの絵本 ※2歳欄にもあり
***あのやまこえて どこいくの (うたあそびえほん) (3歳〜)・・・リズムカルで遊び心があって楽しい。長く楽しめる本だと思う(2.2)
⇒「かばくんのえほん」(上記)

ピン・ポン・バス(3,4歳〜) 竹下文子・鈴木まもる
■*ピン・ポン・バス ・・・バスの運転手と乗客、他の車や歩行者、風景。バスが主役の終点までの旅。少しノスタルジック。バス好きの子は好きそう(2.9)
うみへいくピン・ポン・バス

ふうちゃんのにわ(3歳〜) いまきみち 絶版・・・生と死を扱った、ちょっと3歳向けには珍しい小さな冊子のシリーズ(@以外)。途中で死んだり食べられたり。子はけっこう好き。
@ふうちゃんとちゅうりっぷ・・・これはちょっとありきたりな内容(3.8)
Aふうちゃんとちゃぼ ・・・庭で飼っているちゃぼが卵を産む(3.8)
Bふうちゃんとあげはちょう・・・庭にあげはが卵を産む(3.8)

ふうとはなの絵本(3歳〜) いわむらかずお
@ふうとはなとうし・・・単純で、4歳終わりではもう興味なかった(4.11)
Aふうとはなとたんぽぽ
Bふうとはなときじ

■**ふしぎなナイフ(こどものとも傑作集) ★(こ3歳〜)・・・不思議なナイフ、折れたり、割れたり。シンプルでシャープ。笑って聞いていた(3.1) ⇒面白いらしく、母と父それぞれに「これ、面白いよ!」と、読んでくれた(6.1)

プータンシリーズ
プータンいまなんじ ・・・小さな動かせる時計が付いている絵本。興味があるようで、何度も読まされた。でも母としてはこれを何度も読むよりは、おもちゃの時計を動かしながら親子でおしゃべりしたほうが楽しいような(3.1)
プータンどこいくの

ふとんやまトンネル (絵本・ちいさななかまたち) (童3歳〜) 那須正幹・長野ヒデ子・・・ふとんにもぐると、そこにはトンネルが。そこをくぐると・・・。思ったほどのってこなかった(3.7)
ブルッキーのひつじ 谷川俊太郎訳・・・小さな冊子。ブルッキーと、その子の羊との詩のような短い文章。いまいちみたい(4.5)

フンガくんシリーズ(おひさまのほん)★★★ 国松エリカ・・・同じようなテーマの短編が数編入っていて、絵はちょっと分かりにくいかな? 子より母に受けるタイプかもという部分もあるけれど、子も大好きで、同じようなシリーズ物もあるのに、なぜか妙にこのフンガくんシリーズが好き。
@フンガくん ★・・・ぶたのフンガくん、かんしゃくを起こすけれどお母さんの姿が消えていて・・・の話4編(3.7)
Aおこりんぼフンガくん ・・・かんしゃくを起こしたフンガくん。ラストにちょっとひねりのきいた文言つきの5編(3.7)
Bべそっかきフンガくん(5編 3.8) Cあまえんぼ フンガくん(3.8) Dくいしんぼフンガくん(5編 3.9) Eあわてんぼ フンガくん★(3.8) Fおさわがせフンガくん(7.0)

へんしーん (偕3,4歳〜)・・・左ページにいろんな顔が書かれていて、頭の上と下で裁断されている。上と下を別々にめくると、いろんなバージョンの姿になるという仕組み。なかなか面白い。子はのってこなかったけれど(3.4)

ぼくがきらいなわけシリーズ★・・・オトコノコの複雑なキモチを絵本にしている。「パンツ」以外は3歳には分からないかも。けれどオトコノコキャラが新鮮なのか、妙に全部好き。
ぼくがおっぱいをきらいなわけ (絵本のぼうけん) ★・・・親の方が好きかなと思うけれど、子も妙に好きで何度も読んで欲しがる(3.4)
ぼくがパンツをきらいなわけ (絵本のぼうけん) ・・・共感できるらしく好きみたい(3.4)
ぼくがあのこをきらいなわけ (絵本のぼうけん)・・・これは5歳〜くらい向け。だけど好き(3.4)

ぼくとおかあさん (くもんの絵童話) (3歳〜)・・・お母さんと小熊が日常生活の中でおしゃべり。なかなか洒落ていて、海外でも読まれているというのに納得。「ぼくとおとうさん」も(6.0)
ぼくのおさるさんどこ? ・・・文字のない絵本。ぼくの大事なおさるのぬいぐるみ、外で失くしてしまい、おさるはいろんな動物にぼろぼろにされていき、そして最後には・・・。暖かな再生の物語のようで、母は感涙。途中は子どもにはどうかと思うほど厳しい自然を表したような絵、その後の優しい暖かさ。ただ、子はいまいちらしい(2.10)
ぼくはひなのおにいちゃん

ぼくらはきょうだいシリーズ(絶版) 大友康夫
@ももことごろうのおくりもの Aもうすぐおにいちゃん Bおとうとなんかだいきらい

まっくろネリノ (ガルラーの絵本) (3歳〜)・・・コンプレックスを克服する話かな? まあまあみたい(2.11)
■*まほうのえのぐ (こ3歳〜) 林明子・・・動物達と絵を描くお話。なかなか好き(2.8)
ママはいそがしいそがし(絶版)・・・5匹の赤ちゃんを産んだお母さんねずみ、いそがしいそがし、のお話。まあまあ好きみたい(4.3)

まめうしシリーズ ★★ あきやまただし(4,5歳〜)
@*まめうし★・・・小さなまめうし(豆サイズの子牛)が気に入ったらしい(3.5)
B**まめうしのおとうさん★・・・強いお父さんが気に入ったらしい(3.5)
他 Aまめうしとありす★(りすのありすちゃん 3.6) Cまめうしとつぶた(ぶたのつぶたくん3.6) □Dまめうしとまめじい(おじいちゃん 3.6) Eまめうしのおかあさん(3.6) Fまめうしとひめうし(妹 3.6) □Gまめうしのあついなつ(ありすちゃんとつぶたくん登場 3.6) □Hまめうしのまんまるいふゆ(ありすちゃんとつぶたくん、どんくまくん登場 3.6) □Iまめうしとまめばあ(おばあちゃん まめじい・おとうさんも登場 3.6) □Jまめうしのももいろのはる(まめじい・ありすちゃんとあずきちゃん登場 3.6) Kまめうしのびっくりなあき(つぶたくん他オールスター?登場 3.6) □Lまめうしのクリスマス(これもオールスター?登場 4.2)

まるいね まるいぬ ケビン・ヘンクス文・・・不思議な色や配置の絵。外国物でちょっと読み聞かせにくい。子もいまいちみたい(2.11)

マロンちゃん △絶版・・・絶版も仕方ない感じの、ちょっと読んで終わる感じのシリーズかな。絵は漫画チック。内容も可愛いのだけれど、残るものがない。
@マロンちゃんのおたんじょうび (3.9) Aマロンちゃんのはじめてのおつかい(3.9)

まんまるおつきさまをおいかけて (世界傑作絵本シリーズ) (3歳〜) ケビン・ヘンクス・・・子猫が月をミルクの入ったお皿と思って追いかけていく。かわいい感じの繰り返しの絵本(4.10)

むしたちのシリーズ (0歳〜小学低学年)(3歳〜) 得田之久
むしたちのうんどうかい (絵本・こどものひろば) ・・・虫達の楽しい運動会! 0歳児には早いと思うけれど、小さいうちから小学生まで楽しめそう。子にも運動会の楽しさが伝わるみたい(2.7)
他「むしたちのえんそく」「むしたちのおまつり」「むしたちのおんがくかい」 □「むしたちのかくれんぼ」(これはかなり虫好きな4,5歳〜 3.4)

むしむししかけえほんシリーズ
はこのなかにはなんびきいるの? (めくりしかけえほん)
他「かぞえてみよう」「なんのいろかな」「むしむしおばけやしき」「むしむしおたんじょうび」「むしむしさわってごらん」「むしむしさわってみよう」「むしむしたまごちゃん」「むしむしクリスマスの12にち」「むしむしおやすみなさい」「むしむしだいうちゅう」

ムスティの絵本
□Kムスティとサーカス ・・・なんということはないお話(4.7)
「ムスティどうぶつえんへいく」「ムスティとフェリーボート」「ムスティきしゃにのる」「ムスティとうさぎさん」「ムスティとうさぎさんのめがね」「こうのとりのひっこし」「ムスティのなつやすみ」「ムスティのママはびょうき」

■***めっきらもっきらどおんどん (こどものとも傑作集) (こ3歳〜) 長谷川摂子・降矢奈々・・・子供向きのちょっとだけ妖気のあるお話。子はまあまあみたい(2.8)
めめめんたま (ひかりのくに傑作絵本集) ★★ 西郷竹彦・樋口智子 絶版・・・めんたまおばけ、赤いものが大好きで、赤いものを食べてしまう。絵の中の赤いものが食べられて、どうなるかを想像するのが楽しい(座っている赤いベンチとか)つくり。大好き(4.2)

もったいないばあさんシリーズ
■*もったいないばあさん (講談社の創作絵本)・・・文字数は少ないし、3歳でもOK。周りにいないキャラがちょっと不思議だったみたい。あまり「もったいない」と言われる機会がないので、絵本のキャラでも出会えてよかったみたい。ご飯を一粒も残さず食べるようになりました(3.1)
もったいないばあさんの いただきます・・・好き嫌いするともったいないよの巻。もったいないばあさんキャラが好きみたい(3.3)
もったいないばあさんとあそぼうシリーズ:「もったいないばあさん もりへいく」(5.2) 「もったいないばあさん まほうのくにへ」
もったいないばあさんがくるよ!(春夏編) もったいないことしてないかい? (秋冬編)・・・これはおばあさんの知恵袋的な本で、子どもの読み物じゃない。
もったいないばあさんとぼく (講談社の能力開発絵本)ボードブック
□もったいないばあさんのてんごくとじごくのはなし・・・とんちのきいたお話(ちょっと有名)で、8歳くらいに(8.3)

ももいろのせっけん (3歳〜) 絶版・・・お母さんが子どものための作ったような絵と内容。家族4人で山の銭湯に行き、桃色の石鹸を使うと、みんな動物になってしまって・・・。まあまあ好き(4.4)

もりのおくりもの3冊セット
@もりのふゆじたく Aきのみのケーキ Bあたたかいおくりもの・・・@だけはまあまあ好きかな。人のいいたぬきたちが出てくる、森の擬人化されたお話(2.11)

やんちゃっ子の絵本
@だれのズボン?・・・3人で服着てお出かけ。この丈のズボンは誰に合う? この靴は? まあまあみたい。3歳なら好きだったかも(4.6)
Aだれがきめるの?★・・・読んでいて、「これはうちの子のことだ〜!」と、母にも子にも大受け。どんぴしゃでした(4.6)
Bだれのおばあちゃん?・・・いとことおばあちゃんの取り合い。まあまあみたい(4.6)

ゆうじシリーズ (こ3歳〜) 中川李枝子・山脇百合子(最初の二冊は結婚前で、旧姓の大村百合子)・・・子も好きだけれど、母が大好き。これは小学生くらいまでずっと読み続けたい、いい絵本。ゆうじとうさぎのギックはおなじみのキャラクターで、童話集「おひさまはらっぱ」(4歳欄)にも出てきます。うさぎのギックはぐりとぐらとの共演も。
**そらいろのたね 1964年・・・真剣に聞き入ります。2歳〜小学生くらいまでそれぞれの読み方で楽しめそう(2.7) ⇒深い本。今はまだ聞いているだけだけれど、5歳くらいでのコメントが楽しみ(3.8) ⇒特にコメントはないけれど、話は覚えていた(5.1)
たからさがし 1964年・・・うさぎのギック登場。これもいい絵本(3.8)(5.1)
ねことらくん ★ 1981年・・・しっぽをつけて、ゆうじ、ねことらに。ねことらはゆうじに。妙に好き(3.8)(5.1)

ゆうたくんちのいばりいぬ★(3歳〜) きたやまようこ・・・自分を「おれ」、飼い主ゆうたを「おまえ」と呼ぶいばり犬の独り言。短い中にユーモアと、「おまえ」達への愛
@ゆうたはともだち Aゆうたとさんぽする Bゆうたのゆめをみる・・・大笑いする。特にA(2.10)
Cゆうたとかぞく Dゆうたのおかあさん Eゆうたのおとうさん★・・・妙にEが好き(2.10) ⇒今はDが好き(3.2)
Fこんにちはむし Gこんにちはねこ Hこんにちはいぬ・・・まあまあみたい(2.11)
別巻 「じんべいの絵日記」「じんべいの絵日記2 ともだちがきた」

ゆうびんでーす! 間瀬なおたか・・・郵便配達人と動物達の物語。春の初めに。子はまあまあみたい(3.5)

ゆきだるま・・・人々が寝静まった後の街の、夜の雪だるまの話。ちょっと探しものの要素も。いまいちみたい(4.1)
ゆきだるまはよるがすき! (評論社の児童図書館・絵本の部屋)  
ゆきだるまのクリスマス! (児童図書館・絵本の部屋)

**よかったねネッドくん (偕3,4歳〜)(4〜7歳)・・・1964年の作品らしいけれど、全く古くなく、スピーディーで面白い(原文の英語のほうが面白い)。これを味わうには4,5歳〜のほうがいいかも。6,7歳でも好きそう(3.4)(5.6)

与田準一(文)の絵本・・・どうやら巨匠的な人らしい
■*おひさまがいっぱい (詩の絵本) (3歳〜) 堀内誠一絵・・・動物の出てくる詩のような、普通の絵本のような。1975年作で、微妙にレトロな感じがおしゃれ。子はあまり興味ないみたい(3.7)
かえるのあまがさ (与田準一・おはなしえほん) (3歳〜)・・・絵が古すぎるせいかあまり見向きもしない(2.11)
どこからきたの―こねこのぴーた(3歳〜)・・・2、3歳くらいの子供の成長を、子猫で表現したような絵本。古典のような古さ(2.7)

リコちゃんのおうち ★(偕3,4歳〜)・・・「よるくま」の酒井駒子さんの処女作らしい。絵本としてはいまいちなような気がするのだけれど、子は”自分だけのおうち”というのが気に入ったよう。「りこちゃんみたいに」としばらくブームに。女の子向け(3.1)
りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本) (3歳〜) エドアルド・ペチシカ 内田莉さ子訳・・・古典のような絵本。りんごをめぐる1年の物語。子も母もいまいちかな(3.6)

ルース・クラウスの絵本
うちがいっけんあったとさ (大型絵本 31) モーリス・センダック絵・・・よく分からない。子にも不評。詩のような?(3.10)
■*****はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) (3歳〜)・・・冬ごもり中の森の動物たち・・・。子は何か惹かれるものがあるみたい(2.8)
ぼくのにんじん (2歳〜) クロケット・ジョンソン絵・・・自我の話のような。はまる子ははまるのだろうけれど、うちはまったく(3.2)
わたしは とべる (講談社の翻訳絵本クラシックセレクション)(3歳〜) マリー・ブレア絵・・・ディズニー界では有名な人の絵らしいけれど、そんなには良いと思えず。「わたしはできる」の詩のような絵本だけれど、読む時期を間違えたか、「誰でもできるわ!」と反感ぷんぷん(4.10)
⇒「あなはほるとこおっこちるとこ」(5歳欄 モーリス・センダック)

ルラルさんシリーズ(いとうひろしの本)(ポ3歳〜)・・・味のあるおじさん、ルラルさんを主役にした、大人っぽい感覚のユーモア。文字は少ないけれどこの味わいは3歳4ヶ月くらい〜? 子も嫌いじゃないけれど、大人向けかも。
@ルラルさんのにわ(3.7) □Aルラルさんのバイオリン(3.7) Bルラルさんのごちそう(3.7) Cルラルさんのじてんしゃ(3.7) Dルラルさんのほんだな(3.7) Eルラルさんのたんじょうび(6.10)

ロラシリーズ・・・ハムスターの女の子ロラ。両親とのラブラブぶりの絵本かな? 母はちょっと苦手。
いそがしいっていわないで ・・・子どもより一部の母親が好きそうな感じ。子供が引越しで忙しかった両親をぎゅっとして皆で心が温まるという・・・。子はまあまあみたい(2.11)
□Bわたしはだいじなたからもの ・・・ロラ入学。これは5,6歳〜? 家でなんと呼ばれているかの巻。これは母も嫌いじゃないけれど、アメリカンな感じで、日本の子にはいまいちぴんとこないかも(3.6)
他 @だいすきっていいたくて Aだきしめてほしくって 「せかいいちのおともだち」「ねえ、わたしのことすき?」「いいこだもん」「キスちょうだい!」 Fしあわせのおくりもの 

***わゴムはどのくらいのびるかしら? ・・・壮大な輪ゴムの話。面白いけれど、母も子もいまいちかな(3.0)
わたしのろば ベンジャミン (3歳〜)・・・写真絵本。赤ちゃんろばと小さな女の子の物語。文は多いけれど、1回だけ興味津々聞き入った(3.3)
**わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本) (3歳〜)・・・「もりのなか」のエッツの絵本。これも少し母は怖さを感じるのだけれど、楽しい暖かい本として定評があるみたい・・・。うちの子はまだいまいちみたい(2.7)
わたしのおべんとう ぼくのおべんとう ・・・お弁当を開けて、食べていく。わたし編と、ぼく編。二人並んで食べていて、途中二人でとりかえっこもする。別々に読んでも大丈夫。3歳前半ならもっと好きかと思うけれど、後半でも好き(3.9)


4歳〜